残暑で怖いのは、熱中症、食中毒

残暑を乗り切る(2012.9.10)

 いやあ暑いです。ここ数日最高温は33度ぐらい、夜の室温は25〜27度ぐらいだったので、ようやく秋の気配が訪れたかとほっとしていましたが、今日は一転して再び35度を越えている感じです。(室内温度が32度を越えているのでそう判断しています)

 いったん少し涼しくなってから、再びまた激しく暑くなると辛いですね。気の流れについて書いていましたが、そんな呑気なことを?言っていられるような状態ではありません。

 まあエアコンをかければしのげますが、基本的にあまり使いたくないなと思っているので(節約ではなく健康管理という意味で)、日中はそのまま暑い状態で過ごしていますが、これから夕食の支度を考えると(我が家は父子家庭)、さすがにガスを使うことに気が滅入ります。たぶん準備の時はエアコンを使うと思います。

 それにしても、一度涼しくなりそうだった気候だったのに、突然気が変わって猛暑がぶり返したので、体や健康への影響も大きいように感じます。

 そこで残暑時の注意事項といった物を調べてみたのですが、やはり熱中症に関する注意が多いですね。これは当たり前だと思います。

 またようやく涼しくなってきたなと思った瞬間、食べ物の管理が甘くなり、食中毒を起こす場合も増えるようです。暑さが続いている場合は気にしていますが、いったん涼しくなると気が緩むということだと思います。

 しかし私は、この先のことが気になります。どうやら関東地方では貯水池の貯水量が減少の一途をたどっているようです。取水制限も始まりました。この日照りがどこまで続くのか分かりませんが、私が作っている家庭菜園では、土がカラカラ、ボソボソになっています。

 秋まきの大根等の種も蒔いていますが、芽が出たなと思った瞬間から日照りが続き、そのまま水不足で枯れてしまう場合も多いです。秋口は野菜類の価格が上昇すると思います。

 一方、さらにその先を考えると、暑さがようやく一段落した頃から、突然涼しくなったりすると、血圧に影響が出て嫌だなと思っています。

 あまり先走って考えてもしょうがないのですが、春先から夏にかけては毎年気温と共に血圧は下がるので、割と対処しやすいのですが、夏から秋、冬に向かったとき、気温が急に下がることがあり、その場合血圧も知らず知らずに急上昇していることがあります。

 それが意識できればいいのですが、暑いときの生活習慣のまま、例えばアルコール類をたくさん飲み、つまみに塩辛い物を食べ、暑くて散歩もロクに行かなかった習慣をそのままにしていると、やがてじわじわと体調不良がやってくる、と言うことになりそうです。

 涼しくなれば、悪化していたアトピーは少しずつ自然に治っていきますが、季節の変わり目は花粉や喘息に悩まされ、冬が近づけば高血圧です。1年中何らかの病気を意識して過ごしていることになります。

 まあそれでも健康を意識しているせいかもしれませんが、これまで大病はせず、入院という経験もまったくありませんから、自分では虚弱体質だと思っていますが、他人から見ると結構健康に見えるのではないかと最近意識するようになりました。 



iPS細胞作成でノーベル賞受賞


健康な生活を送るために


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