梅雨時は自律神経も乱れがちのようです

起きがけに軽いだるさを感じます(2013.6.24)


 今年は梅雨入り宣言は早かったものの、その後晴天が続き、気象庁は間違ったのではと思った頃から本格的な梅雨空になっています。

 その後2回ほど台風が近づき、その度に雨が降り続きましたが、その後はどんよりした曇り空となり、湿度も上昇。ただ夜は気温が下がるので寝やすいなとは感じていました。

 首都圏は水不足が予想されていますが、私が作っている家庭菜園でも作物の出来にムラがあります。近所で一緒に作っている人に聞いても、ジャガイモの出来が悪いと言います。

 今年は小玉スイカに挑戦しているのですが、これもあまり実が大きくならず、1本の苗から出来る実の数が例年より少ないと聞いています。

 他にもいろいろな作物の出来が悪いので、「なんか今年は変だな」と感じています。そういった野菜の出来の悪さの気象的な要因は、もしかしたら人体にも影響を及ぼしているのではと思えます。

 特に、ここ1週間ほど、朝のおきがけがだるいなと感じるようになっています。目が醒めて30分もすれば通常の生活に入れますので、「だるさ」だけでは何とも判断できませんが、一応原因を考えてみると、

@ アルコールの飲み過ぎで肝臓が疲れている(そんなに飲んでいるつもりはないのですが)

A 腎臓等の機能が落ちている(むくみ等はないので、これも関係なさそう)

B 睡眠時間が少ない(これは該当するかもしれません。規則正しい生活はしていますが、夜の蒸し暑さで薄着になり、その分眠りが浅いように感じます。冬場はあまり感じませんでしたが、今は昼食後に眠くなることがあります。30分昼寝をすると眠気は解消します)

C 精神的に落ち込んでいる(これはまったく該当しませんが、梅雨時で若干気持ちが暗くなるときはあります)

D 不規則な食事(これもまったく該当しません)

E 老化現象(これは年齢的にあてはまりますが、この時期だけというのでは該当しないことになります)

F 運動不足(梅雨時なのでウォーキングの機会が減っています。従ってこれはあり得ます)

G 自律神経の乱れ(これもあります。特にこの時期と限定すると、これが一番該当するような気がします)

というわけで、自己分析ですが、梅雨時ということで運動の機会が減り、蒸し暑さもあって睡眠が浅くなり、気温差と湿度による自律神経の乱れが、朝ピークになり、起きがけがだるい、という現象を表しているのかなと思えます。

 ということは対策として手っ取り早いのは、やはりウォーキングですね。昼間は活動するんだよと言うことを体に教えるために運動をすると言うことです。

 雨の日は冬場に行っていたようなラジオ体操が良さそうです。ここのところ血圧が下がっていたのでおろそかになっていました。 しかしまあ何かと面倒な季節ですね。雷鳴一過、真っ青な青空が晴れ渡る夏が早く来て欲しいものです。


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