悠々自適でも社会との接点が大事

気軽に話すことの難しさ(2014.2.28)

 昨晩は寝やすかったです。おかげで1時間ほど寝坊。といっても、朝早くから仕事に出かけるという生活とは無縁になっていますので、別段急ぐ必要もありません。

 朝起きて、朝食を食べ、午前中はこういったブログやホームページを作り、昼頃出かけて食材の購入。ついでにちょっと本屋さんや図書館を覗いて帰宅、という生活が続いています。

 お気楽な生活の極みかもしれません。死語になりつつある悠々自適という生活に近づいているような気もします。

 今日は昼頃からグングン気温が上昇してきたので、久しぶりに秋口に払ってそのままほっぽっといた庭の樹木の枝を細かくして、ゴミの形で捨てることが出来るようにしていました。

 また買い物ついでに、日用雑貨の大型店に出向き、これから植え付けが始まるであろう種ジャガイモを購入。いつもは男爵を5kgほど植えるのですが、今年はちょっと趣向を変えて、男爵3kg、キタアカリ2kgを買ってきました。

 3月中に植えると6月の終わりぐらいに新ジャガとなります。これを玄関の薄暗いところに保管しておくのですが、昨年は12月ぐらいまで食べ続けました。

 というわけで、何を言いたいのかというと、早期退職後健康に留意しながら生活しているわけですが、すでに4年が過ぎようとする中で、とりあえずなんとか規則正しい生活が維持できているということです。

 早期退職をする前は、健康面のみならず、毎日の生活習慣が乱れるのではとか、寂しくなってつい酒を飲みすぎるのではという不安を若干感じていましたが、どうやら今の所それらは取り越し苦労だったようです。

 結局、規則正しい生活(三食と睡眠)と、野菜多めの食事、ウォーキングを主体にした適度な運動、負担にならない程度の仕事、時には旅行で気分を一新、という組み合わせが健康に最も良さそうです。

 それ以外では、これまでも何回か書いているように、社会との接点、人とのコミュニケーションでしょうか。 私はどちらかというと、教員という職業でありながら、あまり人付き合いがよいとは言えない方だと思っています。

 しかし昨年あたりから海外旅行に行く機会が増え、旅先でなるべく自由に動くために、必然的に様々な人と話さざるを得ないという状況になっています。

 そんな中で、ほんの挨拶程度の一言から、結構話が弾むこともあるんだな、と言うことをこの年齢になって改めて認識するようになっています。

 また話しをするとき、こちらが構えると向こうも警戒するので、なるべくざっくばらんに話しをすると言うのが必要だなと感じました。

 こんな事は人と人の付き合いの中で最も基本的なことだと思うのですが、それがなかなかできないというのは、やはり何らかのプライドや意地みたいなものがあるのかなと思えます。



食器洗い時の残留洗剤


健康な生活を送るために(2)


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