軽い体調不良の解決法は定番です

だるさを感じる原因と対処(2015.5.16)

 昨日の記事を読んで、再び「だるさ」について考えています。昨日は「だるさ」を感じて、何となく「息苦しさ」もあったのですが、そういう症状に対処する選択肢として、「休むまたは寝る」というものと、「あえて運動する」という二つの方法があるなと感じています。

 昨日は後者の方法を選択し、その結果血液循環が良くなり、体調がむしろ回復。気持ちもすっきりしたような印象を持っていますので、「疲れてだるくて動きたくない」と思ったときこそ、あえて「軽い運動をする」というのも効果があるという証明だったような気がします。

 しかしだからといって、いつでも運動すればよいというわけではないだろうと思ったので、そもそも「だるい」という症状が起きる理由をネットで検索してみました。その結果は以下のとおりですが、順番は適当です。

・ 栄養不足または栄養に偏りがある

・ 体が本当に疲れている、すなわち過労

・ 睡眠不足または不規則な生活

・ ストレス

・ やらなければならないことが多すぎる

・ 風邪や貧血、低血圧、腎臓、糖尿病、更年期障害、慢性疲労症候群、うつ病、低体温等の病気症状

・ 運動不足

・ 水分不足

・ 完璧主義者

・ 朝食抜き

・ アルコールの飲みすぎ

・ 暑さ等の自然環境

 まだ他にもあるのかもしれませんが、大体こんな感じ。病的なものを除くと、普段だるさを感じないのに、あるとき感じるようになる場合、大体この中のどれかに原因があるような気がします。

 私の場合は消去法で行くと運動不足、水分不足、暑さあたりが該当するのかなと判断し、その逆に水を飲んでウォーキングに出かけたということです。

 それで効果があったということですから、原因はやはり上記の3つに該当するのかなと思いますが、ではなぜ運動不足、水分不足、暑さでだるくなるのかということです。私の個人的な考えは昨日書いたとおりです。

 要するに急に暑くなったにの、汗腺の働きがまだ弱く体内の熱をうまく排出できない。そこへ持ってきて運動不足だと、体の筋肉がこわばり、血流が悪くなる。

 さらに水を飲まないと、血液濃度が高くなり、粘性が増し、血流が滞り、からだの内部に生じた余計な熱を血液の流れで運搬することが出来ない

 体のあちこちに、妙に熱を持った部分が多くなり、それを感知した脳の神経系が、「あちこちで不具合が生じているよ」と知らせ、それを脳が「だるさ」として認識する、ということでしょうか?

 いずれにしても、最後はいつもの結論。運動、睡眠、食事、規則的な生活、ストレス解消という5つの条件にたどり着くような気がします。 



体内に熱がこもったら


健康な生活を送るために(2)


表紙に戻る