ウォーキングの効果を決める条件

適度な運動をウォーキングで考えると(2013.6.27)

 ウォーキングは運動不足の体に良いと書き、さらに30分と1時間では明らかにその効果も違うように思えると書きました。ではある人にとって、一番適切なウォーキングをどうやって判断したらよいのか。

 健康に関する本や記事には、適度な運動と書かれていて代表的な例としてウォーキングや階段の上り下りが推奨されていますが、実際にどの程度やればよいのかと言うことには個人差があるように思います。

 というわけでウォーキングの効果を決める条件を個人的にもう少し詳しく考察すると

@ 時刻
A 距離
B 速度 
C 時間
D 回数 
E 期間
 
等が考えられます。そこでネットの情報で先ず時刻について調べてみましたが、これもいろいろな意見があるみたい(食べた後すぐとか、早朝とか)なので、これはむしろ自分にとって続けやすい時間帯の方が良いなと感じました。

 私は以前自律神経失調症症状で悩んでいたとき、早朝4時頃目が醒めてしまうことが多かったので、5時頃に散歩というかウォーキングをしていた時期もありました。朝は人も少なく空気もきれいで、気分的には爽やかになり、朝食も美味しく感じられましたが、やはり寝不足間は否めません。

 最近は上記の症状の改善と共に、以前のように6時から6時半の間に起き朝食というパターンに戻っていますので、早朝ウォーキングはしていません。

 代わりにやっているのは夕方ウォーキングです。ともかく時間帯を気にするより継続性を気にした方がよいと思っています。今私が行っている時間帯は4時から5時ぐらいの1時間ですが、この間デジカメとラジオを持参しています。

 デジカメは野鳥や昆虫の撮影用。歩いている最中に目にはいると、休憩を兼ねて立ち止まり撮影しています。ラジオはTBSのデイキャッチを聞いています。ニュース解説番組なので、いろいろブログを書いたりするときに参考になります。

 イヤホーンですのが車が危ないと言う意見もあると思いますが、河川敷の遊歩道で車は走っていませんので大丈夫です。ただイヤホーンをしていると、すれ違う人との挨拶がどうしてもぎこちなくなりますね。これは欠点なので、すれ違うときはイヤホーンをはずしたりしています。

 というわけでだいたい40分から1時間20分ぐらいが歩いている時間です。気分によって若干コースを変えているので、距離は3〜6(km)程度だと思います。以前は3kmぐらいで充分だったのですが、最近は慣れたのか3kmぐらいだと軽すぎて体が不満を訴えているような気分になります。



具体的効果


健康寿命を伸ばす


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