アムロジピンの効果、大人の睡眠時間

2011.5.22

 昨晩はひじょうに蒸し暑く寝苦しい夜でした。寝具を薄いものに変更し、窓を若干開けて寝ました。そのせいか、コンスタンを飲まなかったせいか、やはり眠りが浅いなあという感触を持ちました。

 そして今日は午後になって激しい雨が降り、気温が急低下。外気は涼しく、家の中でも寒く感じ、慌てて長袖を引っ張り出しました。今日は寝やすい温度です。この温度で寝てみて、やはり眠りが浅ければ、これはコンスタンの影響が大きかったんだなと納得できます。

 しかし納得できたからと言って熟睡できるわけではなく、今後は薬を飲まずに熟睡できるような方法を考えないといけないなあと思っています。基本的には昼間の気持ちよい運動、寝る前の脳の沈静化が良いのではと思っています。

 一方血圧ですが、今日になって下が80前後、上が130前後になってきました。それまでは下が70前後、上が120前後だったので、予想通り?10ぐらい上がった感じです。

 ということはアムロジピン半錠の降圧効果は、私の場合10ぐらいだということです。しかし血圧のグラフをよく見ると、この上昇傾向は服用を中止した当日から表れています。

 実はアムロジピンを処方してくれた別の医者が、「この薬はキレがいいからね」と説明していたことを覚えていて、その時はキレの意味がよく分からなかったのですが、要するに、すぐに降圧効果が表れるということだと納得しました。

 (アムロジピンの特徴をネットで調べると、ゆっくりと効き始め、作用時間が長いと書かれていました。上記の印象とは矛盾しますが、私の印象と言うことでご了解下さい)

 反面中止した場合は、その日から上昇傾向になるようです。これはカルシウム拮抗剤の特徴なのかもしれませんが、服薬量を急激に減らすと血圧がバンと上がってしまうという説明も納得できます。


2011.5.23

 昨晩は気温的にはひじょうに寝やすく、あっと言う間に寝てしまいましたが、夜半に寝汗で目が覚めてしまいました。まあこれも更年期特有の症状なんだろうと判断し、あらかじめ枕元に用意してタオルで汗を拭き、トイレに行って再び寝ました。

 寝付きは悪くないのですが、やはり眠りが浅いなあ、という印象です。次から次へと何の脈絡もない夢を見て、「あ〜、また夢見ているなあ」と思いつつ、「何の夢だったっけ」と思い浮かべようとしている内に、次のまどろみに入ってしまうと言う繰り返しです。

 結局、いつもの6時過ぎに起きましたが、コンスタンを飲んでいたときの目覚めに較べると、やはりいまいち熟睡感がありません。しかし振り返ってみると、このような眠りの浅い睡眠は、50代になってからはよく経験しています。

 つまり睡眠の状態が元に戻っただけです。どうやら若いときの熟睡感というのは、年をとると薬に頼らない限り実感できないようです。まあそれでも昼間眠くてしょうがないということはないので、一応それなりに睡眠時間は足りているのだと思います。

 というわけで、今後さらに睡眠が浅くなり昼間の仕事に差し支えるようなら、再びコンスタンを服用。それ以外では、まあ多少眠りが浅かろうと、寝汗や動悸を感じても、更年期だろうと判断し、気持ちを落ち着けるよう努力したいと思います。

 一方血圧ですが、昨日夜半から急に寒くなったので、上がっちゃうかなあと思ったのですが、どうやら現状維持で安定しています。このままの状態ならディオバンだけで済みそうです。



運動の効果


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