運動の効果、アムロジピンの効能

2011.5.24 血圧には運動が一番

 昨晩の涼しさと今日の午前中の冷え込みで血圧が上昇するかと危惧していたのですが、上が140程度、下が85程度で何とか収まっています。

 今日の朝は135/82ぐらいでした。不特定な時間に血圧を3回ぐらい測定し、それの平均値を1回の測定としてエクセルに入力しているのですが、1月以来徐々に減少していることは以前書きました。

 その中で、1日の動きを見ていると、やっぱり朝が高い傾向にあることが分かってきました。朝、軽い動悸と共に目が覚め、着替えと洗顔を済ませて測定した血圧が高いようです。

 その後朝食を食べると若干下がり、さらにその後血圧の薬を飲むためか、夕方までは低い状態が続きます。夕方から夜にかけては、その日の体調や昼に食べたもので変わる感じです。

 体調の良いときはそのまま上昇せず下がったまま就寝となりますが、体調が悪いと4時過ぎから徐々に上昇してしまうようです。

 さて今日は朝方寒かったものの雨が上がってからはぐんぐん気温が上昇。先ほど自転車で4km程離れた大型スーパーまで買い物に行ってきました。

 その後、今度はカメラを持って50分間の散歩。4200歩ぐらい歩いてきました。今このブログを書き始める直前に血圧を測ってみると110/70でした。散歩のあとはいつもこのぐらい下がります。まずまず順調です。


2011.5.25 アムロジピンの効能

 アムロジピンという降圧剤ですが、その働きには心臓や体の血管を広げて血流を良くすると書かれています。要するに細い管に流すよりも太い管に流した方が、圧力は下がるという原理です。

 そしてさらに心臓の収縮をおさえる働きもあるようです。つまり全体の血液を下げつつ、心臓の収縮期、すなわち最高血圧をさげる働きがあると言うことです。

 とすると、もしこの薬の服用をやめると、先ず全体的に血圧が上がり、さらに収縮期すなわち最高血圧が上昇するという結果になりそうです。

 私の場合は、もともと半錠だったものをやめたので、それほど大きい影響は出ないと思っていました。以前書いたように全体として10ぐらい上がったかなと言う印象ですが、特に上は140近くになることもあり、これは薬のせいで130以下だったんだな、と納得できました。結果的には上と下の差が大きくなったかなという印象も持っています。

 一方コンスタンですが、服用を中止して1週間近く経ちました。やはり眠りは浅いなと感じますし、朝は5時頃目が覚めることが多いです。

 今日は4時半頃目が覚めました。これではいくら何でも早すぎるだろうと思い、ベッドの中でボーットしていましたが、どうやら再びまた寝てしまったようで、次に起きたのが6時半。いつもの起床時間です。

 この最後の1時間のまどろみは大きいです。日によっては全然眠れないこともあります。今日みたいにうつらうつらですが、1時間ほどまどろむことが出来た日は、1日中調子がよい感じです。



季節の変わり目


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