気温、睡眠時間と血圧の関係

2011.6.3 気温と血圧の関係

 今朝の朝食前の血圧は155/90。「こりゃ高いなあ。仕事中に倒れたらどうしよう」(普通はこのくらいでは倒れません。心配性なので気にしているだけです)と思いつつ出かけました。

 とりあえず1日の仕事を無事終えて、帰宅する頃には疲れたなあという感じです。首や肩が凝っています。しかし今日の気温はかなり上昇し、昼前には袖をまくって、半袖で授業をしていました。

 今日の気温は、最高が26℃だったそうで、昨日より10℃以上上がりました。最低気温は昨日とほとんど変わりません。夕食後に血圧を測ると130/71。久しぶりに80を切りました。

 一般的に食後の血圧は下がるみたいです。ただこの71という血圧は昨日や一昨日に較べて明らかに低いです。これはやはり今日の気温上昇の影響ではないかと思い、ヤフーで過去の天気の気温を調べ、これまで入力してきたエクセルの血圧の数値の横に最高気温と最低気温を入力し、グラフにしてみました。

 すると・・・・・、私の場合、意外にも最低気温と血圧の相関関係はあまりみられませんでした。多少関係があるかなと思えたのは、最高気温です。最高気温が上がると低くなり、下がると高くなる傾向があります。

 ただし必ずそうなるというわけではありません。ただ明らかに最低気温よりもはっきりした相関関係がありそうです。

 ということは、「明日は冷え込みます」という天気予報を見るとき、最高気温が前日比でどのくらい下がるかということが、重要になってきそうです。

 ただ気温だけの影響でもなさそうなので、やはりバイオリズムの影響もあるのかもしれません。つまり体調が優れないときに気温が下がると血圧は急上昇するということです。

 ある意味では当たり前かもしれません。しかし体調が優れないときがバイオリズムの周期によるかもしれないというのが新しい発見です。


2011.6.4 睡眠不足と血圧

 暖かくなって少し血圧が下がりました。やはり最高気温の影響は大きいようです。しかし血圧が上がる要因は、最高気温とバイオリズム?の他にもう一つ、睡眠不足もあるようです。

 昨日は金曜日。週末という雰囲気は、ろくに働いていない私でも感じるところがあり、昨晩は缶ビール500mlを2本飲み、そのあと焼酎なんぞを飲んだもんですから、寝るときもなんとなく体が熱い。

 以前書いたように、昔だったら何ともない量ですが、最近は体が熱くなり、折からの暖かさも加わり、なんとも寝苦しい感じでした。

 酒を多めに飲むと、寝付きはかなりよくなりますが、深夜のトイレの回数が増えたり、深夜を過ぎる頃から急に眠りが浅くなる感じです。今回は夜の気温が高かったこともあり、体がほてるような感じでなかなか眠れませんででした。

 寝たのは11時頃。しかし1時頃緊急地震警報(震度は1)で起こされて、ついでにトイレへ。寝苦しいなあと思いうつらうつらしている内に明け方再び尿意。我慢していましたが、トイレが気になって眠れないことが分かり、明け方5時にトイレ。

 その後1時間ほど寝たようですが、今日はなんとなく寝不足を感じます。そのせいか血圧も朝方は少し高めでした。今も上が高めです。

 以前コンスタンを飲んで寝られるようになってから血圧が下がったという経緯もありますから、やはり寝不足は良くないのだと思います。今日はアルコールを控えめにして(飲まないと言うことはあり得ませんので)、安眠を目指します。

 ちなみに枕を代えるとよく眠れることもありますが、最近ホテルで低反発枕を利用する機会があり、これはなかなかいいもんだと思いました。



豆腐と血圧


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