豆腐、ウーロン茶と高血圧

2011.6.5 豆腐の効用はどうか?

 結局4日間程高血圧状態が続きました。だいたい150/90ぐらいでした。昨晩は飲み過ぎないようにアルコールを控えめにしました。蒸し暑くて若干寝苦しかったものの、今日が日曜なので若干朝寝坊。

 寝坊と言っても7時半には起きていました。それでも10時半に寝たので9時間ぐらい寝ていたことになります。起きてカーテンを開けると、朝からどんよりとした曇り空ですが、暖かいのでまあ良いかと思い朝食。

 朝食はアジの干物と豆腐。一応血圧を意識しているつもりの食事です。私は豆腐が好きなので、いろいろなメーカーのものを食べ比べています。

 ただし食べ比べる際、一応大豆の産地と凝固剤、消泡剤についてチェックしています。多くの豆腐は凝固剤(ニガリ)として塩化マグネシウムを利用しています。その中に時々硫酸マグネシウムなるものが含まれています。

 果たしてこれらの成分が体にどのような効力を及ぼすのか、これは今後調べないといけないなと思っているのですが、ネットで見ると、ニガリは体に良い、または良くないという考えで二分されているようです。また同じニガリでも、精製ニガリと天然ニガリという表示もあるみたいです。

 さらに消泡剤としてグリセリン脂肪酸エステルを使っている豆腐と使っていないものがあります。この物質については、知識がなくてよく分からないのですが、本来的には必要ないものです。

 ただ豆腐生成過程で生まれる泡を消すために入れているわけです。手間をかけずに薬で消しているわけで、その点を考慮して、出来れば使われていない豆腐を買うようにしています。

 というわけで血圧の話しからいきなり豆腐になってしまいましたが、今日の朝の血圧は120/80と、1週間ほど前の、血圧上昇以前の値に戻りました。気温と睡眠時間及びバイオリズム?の関係だと思います。


2011.6.6 ウーロン茶が効きそう

 このページの元になっているブログが300回を迎え一段落となりました。この間いろいろなことを書いてきましたが、やはり中心となるのは高血圧と男の更年期ということになるようです。ただ高血圧については暖かくなってきたので、しばらくは大丈夫かなと思っています。

 多少心配なのは梅雨に入って、湿度がう〜んと高くなると、体の中に熱がこもる感じがして血圧も上がるような気がします。(実際に高くなっているかどうかは不明です)相手が雨では避けようがありませんので、そうゆう時は静かにしているしかありません。

 一方暑くなると水分補給をこまめにしないと、これまた血液の濃度が高くなり、粘性が増して血圧が上がります。ただ年をとると、喉が渇いたという信号を脳が感知する能力も低くなるようで、先日は私の80歳の母親が暑いのにちょっと水を飲まずにいたら、180/100ぐらいまで血圧が上がったそうです。

 そんな話しを聞いてからは、私も暑いときはなるべく適度に水分を補給するようにしています。ただ、水だけをがぶがぶ飲むのも味気ないので、何か良いお茶みたいなものはないかと考え、最近はウーロン茶を飲むようにしています。

 ネットで調べると、ウーロン茶にはポリフェノールという成分が含まれていて、これが血圧上昇を抑制するような事が書かれています。

 また脂質と結合して体外に排出する働きもあるようで、なんだかやけに体に良さそうです。というわけで、スーパーで水出し用のウーロン茶を購入し、冷蔵庫で冷やして持ち歩くようにしています。



健康茶


高血圧の目次へ


表紙に戻る