寒いときに体を温める食べ物

2011.12.7 冷えは大敵

 血圧の方はなんとか落ち着いているようです。頭痛もほとんどなくなり、時折感じた動悸も収まっています。肩こりも軽くなりましたので、ズボン下様々です。やはり冷えは大敵ですね。今日も先ほど1時間ほど河川敷を歩いてきました。

 河川敷では冬が近づき木々の葉っぱが落ちて幹が剥き出しになってきたため、野鳥愛好家のおじさんたちが、馬鹿でかい望遠レンズの付いたカメラを持って歩き回っていました。

 みんな元気そうで羨ましく思いましたが、そのそばを歩いている私も端から見れば元気に見えるんだろうなあと思いました。

 それはそれとして、なんで中高年になると太ももが冷えてくるのかなと思ってちょっと調べてみました。するとやはり筋肉の衰えが冷えにつながると書かれています。

 つまり太ももの筋肉の量そのものが減っていると言うことですね。若いときは運動すればすぐに増えますが、年をとると運動しても筋肉は増えないみたいです。

 従って今持っている筋肉をいかに維持するかと言うことが問題で、それには先ず運動、と言うことになるようです。ということはやはり歩いたり自転車に乗ったりするのが良いんでしょうね。

 室内で足を上げたり下げたり、軽いスクワットをやるのも効果がある気がします。先日血圧が上がったときは、室内でNHKのラジオ体操をやってみましたが、なかなか気持ちが良かったです。

 また食べ物についてですが、先ずアルコール類は冬場のビール類は避けた方が良さそうです。そう思って、これまでは食前に発泡酒500(mL)を飲んでいたのですが、昨日から焼酎のお湯割りに切り替えました。

 さらに食品の中には、体をあたためるものと冷やすものがありますので、いわゆる温野菜を食べると良いのかなと思います。具体的にはネギ、ショウガ、ニンニク、ニンジン、ゴボウなどです。

 一方体を冷やす上に、血流にも悪いのは砂糖、香辛料、チョコレート、スナック菓子、牛乳なんかだそうで、振り返ってみると急に血圧が上がった数日前は確かに砂糖を入れたコーヒーを飲み、チョコレート(少量ですが)を食べ、朝はパン食で牛乳を飲み、なんて体を冷やすような食事ばかりをしていたように思います。
 
 そういった様々な小さな要因が積み重なり、ある時閾値を越えて血圧が急に上がってくるのかなと思えました。段々とコントロールが難しい体になっていきますね。要するに体が、環境の変化に対し柔軟に対応できなくなるのが中高年の時期なのかなと思えます。



室内で踏み台昇降


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