血圧は正常値に復帰

2011.12.11 冬の寒さを凌ぐ工夫

 ここ数日の運動、食べ過ぎ、冷え対策が効果を発揮したのか、昨日は135/85と冬場の平常値まで血圧が下がりました。このままいけばいいなあと思うのですが、昨日の朝はかなり冷え込みましたので、今日は血圧が上がるのではないかと予想しています。

 実はまだ測っていません。先ほど買い物から帰ってきて、ちょっと休憩を兼ねてブログを書いています。今から血圧計をここにもってきて測ろうと思っているのですが、なんとなく高そうな気がします。

 私が使っている血圧計は上腕式のOMRON HEM−762と言うものですが、かなり古くなりました。物持ちがよいので、初期不良以外、我が家の電器製品はほとんどが天寿を全うしていると思います。

 さて結果は「グイ〜〜〜〜ン」という加圧の音がしてくると、「あ〜、きっと高いんだろうなあ」と思い、加圧時間が長いと、「あ〜やっぱり高いんだ」と思いつつ、測定中の数字はなるべく見ないようにしています。

 採血時に、血管に潜り込む針先も見ることが出来ないのですが、それと同じような心境です。

 「プシュ〜」という排気の音と共に血圧表示。1回目は151/80。上は高いけど、下は意外に良い感じです。2回目。少し深呼吸を大袈裟に3回ほど行い測定。さっきは下が低かったので、ちょっと安心。

 こういったメンタルなものがすぐに結果に表れます。結果は128/75。ほぼベストです。それでもしつこく3回目。だいたいいつも3回ぐらい測定することにしています。

 3回目。133/75。ありがたや。昨日冷え込んだのに上がらなかったと言うことは、最初に書いた、運動、節食、冷え等の対策が効果をあらわしたと思いたいです。

 というのが今日の状況ですが、実は先ほど買い物にいったついでに、カインズホームにより、風呂の保温シートを買ってきました。片面がキラキラして、もう片面がスポンジ状で厚さが5mmぐらい。

 本来は風呂の蓋代わりにするものですが、これを切って風呂場の小さな窓に貼り付けました。また大きめの窓には突っ張り棒を上に入れて、そこから余っている布きれをカーテンのようにぶら下げました。

 これで風呂場の保温がかなりよくなる筈。ともかく我が家の風呂場は西側にあるので妙に寒い気がしています。着替えていたら寒さで血圧が上がり脳卒中、というのでは困ります。

 ちなみに剥き出しの小さな窓を布等でおおい暖房を入れると、その効果は歴然です。断熱効果、保温効果の両方が満たされるので、燃料費や電気代も節約できます。

 原発事故の影響で、この冬も節電。だからファンヒーターではない灯油ストーブを買う方も多いと思いますが、5000円のストーブを買うのと、ガス代や電気代が毎月1000円ぐらい増えるのと(寒い冬も5ヶ月耐えれば充分です)どちらが得なのか、よく考えた方がよいと思います。

 いたずらに暖房用品を買いそろえるのではなく、冷える部分を押さえる努力をした方が良いと思うのですがどうでしょうか?



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