冷え込みで血圧の変動幅が拡大

2012.1.11 冷え込みで血圧が上昇

 冷え込んできたせいか、血圧が上がり始めました。昨日は夕方ちょっと寒かったにも関わらず、我慢してパソコンでホームページ作りをしていたところ、夕食前に血圧が上がっていることを意識。

 食前に血圧を測定してみると、155/95と明らかな高血圧症状。こうゆうときどうするか?ここでびっくりして焦り出すとかえって体が緊張して血圧がさらに上昇することが分かっています。

 振り返ってみれば、昨年もこの時期に急上昇。その時依頼冬場の高血圧対策をかなり意識するようになりました。

 対策のポイントは先ず「冷え」対策。これはズボン下を履くことで少し解消。しかし毎年毎年太ももの冷えが強くなるように思えますので、この部分を集中的に温める必要性を感じます。

 そのための対策の2番目は運動。ここのところ昨年から続けている「ラジオ体操」「スクワット50回程度」「斜め腕立て伏せ30回程度」「足踏み10分」合計30分程度の運動を続けていて、それなりの効果を感じていますが、急な冷えにはこれだけではやはり対応できないのかもしれません。

 その意味では、少しでも時間があって戸外が暖かいときにウォーキングをしないといけないな、と反省しています。ここのところ、ちょっとでも北風が吹いていると、「まあ部屋の中で運動しているからウォーキングはいいか」と自分で自分を許していました。

 3番目はやはり食事ですね。最近体調が良く、睡眠時間も増え、食べる量が増えていたかもしれません。特に朝食ですね。私は和食派なのですが、いつもなら朝は茶碗にご飯を軽く一杯、なのですが、最近しっかり一杯食べるようになっていました。

 当然体重も増えていると思われます。その上食べる量が増えれば、塩分摂取量も増える可能性大です。ただし塩分については日頃から意識しています。

 しかし意識していてもおいしいものが目の前にあればつい食べてしまいます。特に息子と一緒に食べる肉類は、つい息子の味覚に合わせて塩分を多めにしてしまうため、息子の量ほど食べませんがそれなりの摂取量になっているかもしれません。

 4番目ですが、昨年もそうだったのですが、「うわ〜高い!これはまずいぞ。早急に何とかしなければ」と思うとますます上がります。つまりメンタルな部分ですね。

 昨年特に覚えがないような突発的な血圧上昇は、もしかすると男の更年期ではないかと思え、それについてかなり調べたところ、年齢的にも症状的にもかなり似通っていることが判明。

 と言うことは、「このような血圧変動は自分の対策だけでは避けられない。あるがままの自分を受け入れて、出来る対策だけをしていこう」と考えた頃から血圧が落ち着いてきた経緯があります。

 今年もそうなのかなという感触です。ちなみに今血圧を測ってみると(降圧剤を飲んで40分後ぐらい)140/86と落ち着きを取り戻しています。「下がっているな」と確認すると、やはり安心できますね。  



冬用スリッパ


高血圧の目次へ


表紙に戻る