2012.1.28 冷え込みで血圧上昇
激しい冷え込みが続いているので、さすがに血圧も上昇気味です。今測ったら最初が160/97でびっくり。これはいかん、気がつかないうちに上がっていたかと思い、気持ちを落ち着けて深呼吸して再度測定。
結局150/90ぐらいに下がりましたが、やはりかなり高いです。気分的には血圧上昇の傾向を感じていませんでした。
理由ですが、最初の高い血圧は、血圧を測ろうと思い、血圧計のある寒い部屋に行き、寒いのですぐに急ぎ足で戻ってきました。といっても小さな家で隣の部屋からの移動ですから、歩いた距離はたかだか10mです。
「寒い」と思って戻ってきて、さらに血圧測定のために測定用の器具を腕に巻き付けたら、これも「冷たい」。こう言ったことが瞬間的な血圧上昇につながるといろいろな本に書いてあります。
で直後の測定値が上記の160/97です。その後少し深呼吸して測定し直すと150/90。もう1回測ってみようと思い、今度は少し暖かい部屋の中でこのブログを書いて、さらに膝掛けをしています。
これで下がるようなら、寒さが高血圧の直接の引き金になっていることが分かります。変わらなければ、ここ数日の寒さで、体全体がすでに血圧上昇傾向にあると考えて良さそうです。
ということで再度の測定。結果は150/90ぐらいでした。つまり現状の血圧はどうやらここ数日の寒さに依存しているようで、いまのところこれ以上下がりそうにありません。
それでも昨年のように、上が170とか、下が100を越すということはないようで、防寒の効果が少し出ているかなと思っています。
具体的には、特に下肢ですが、ズボン下を常時着用。厚手の靴下に冬用の厚手のスリッパ。上は厚手のシャツに厚手のハンテンを来ています。
しかしそれでもブログを書いていると太ももの冷えを感じます。10年ぐらい前はまったく感じなかった現象で、むしろズボン下なんかを履くとかえって暑苦しく感じていましたから、この間の太ももの筋肉の衰えは相当な物です。
そう思って、散歩に行かない時は、室内でスクワットや足踏みをしているのですが、結果的に思えることは、これぐらいの運動では今以上に筋肉が付くことはなさそうで、せいぜい現状維持の時間を延ばすだけの効果しかないなと感じています。