ウォーキングで快食、快眠

2012.2.5 久しぶりのウォーキング

 国民健康調査を見て、元気に動けるのはあと平均で13年。それを少しでも伸ばすためには、「腹八分目の健全な食生活と適度な運動」が一番だろうなあという思いを新たにしました。

 そんなわけで、昨日は思いを新たにしたんだぞということを自分自身に言い聞かせるために、少し長めのウォーキングをしてきました。

 自宅から最寄りの駅まで1.2km、駅前のスーパーでウインドーショッピング。冬物がかなり安くなっていますが、別段不足しているわけではないので、「最近はこんなデザインのものが流行っているんだ」と思いつつ、駅前からちょっと大回りしていつもの散歩コースへ。ここまでが1.5kmぐらい。

 いつもの散歩コースは川っぺりなので風が吹くと寒いのですが、昨日は良いコンディションでした。枯れて茶色くなった樹木や草を見ながら歩いていくと、水たまりには厚さ2cmぐらいの氷が張っています。

 「いやあ、今年は本当に寒いんだなあ」と思います。しかも久しぶりに早歩きをすると結構息が上がります。単に速く歩いているだけですから、やっぱり呼吸器官が衰えてきているんだなと思いました。

 それでもちょっと我慢して歩き続けていると、肺の機能が多少なりとも復活するのか、段々早歩きに慣れてきます。やはり家の中で運動するより、外を歩いた方が、呼吸量も増え、普段使っていない肺胞も徐々に働き出すのかなと思えます。

 枯れ草を踏みしめ、木の枝にとまっている鳥を眺め、厚く張っている氷に石をぶつけたり、水鳥が驚いて飛んでいく様子を眺めたり、野鳥を撮影している人たちの動きをながめたりしながら歩き回り、トータルで5.5kmぐらい歩きました。

 足がだるくなるかなあと思っていたのですが、意外に大丈夫なので、これはもしかしたら室内で行っている体操の効果もあるのかなと思っています。

 久しぶりのウォーキングで、夕食前のアルコールもおいしく感じられ、ベッドに入ってからの睡眠も、すぐに眠くなり、いつもより深く眠れた印象です。

 やっぱり運動は必要ですね。どうもパソコンが好きなので、ついつい時間をかけてこのようなブログを書いたりしてしまうのですが、限度をわきまえないといけないなと思いました。
 



体重増加と高血圧


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