年齢と共に冷えを感じます(2012.10.30)
だいぶ寒くなってきました。猛暑の夏がウソのようです。私がこのブログを書いている部屋では、夏の猛暑時には35度を越えていましたが、今は17度ぐらいです。さすがにちょっと涼しいなと感じます。
今はちょっと厚手の綿のシャツの上に、いつもの冬用の半纏を着ています。上半身は手先が若干冷たいことを除けば、それでとりあえず充分という感じですが、太ももの冷えを年齢と共に感じるようになりました。
高血圧の原因にもなっていると思われる太ももの冷えですが、特にここ5年くらいで強く意識するようになりました。やはり年齢と共に太ももの脂肪がなくなっているのかなと思えます。
しかし、脂肪を補うためには歩くしかないなと思っていますが、歩けば歩くほど筋肉は鍛えられるようですが、脂肪はあまりつかないような気もします。
今までは高血圧だったので、むしろその冷えに気がつかなかったのが、ここのところうまく血圧が下がってコントロールできてきたので、それで逆に冷えを感じるようになったのかなとも思え、いったい何が正しいんだと迷います。
というわけ膝掛けやズボン下が必要になるということが実感できています。若いときは初老のおじさんが股引を履いている姿を見て、なんとなくうらぶれた情けない姿に見えましたが、実際にその年齢になると、そうしないと寒くてしょうがないんだということがよく分かってきました。
というわけでそろそろ暖房器具も出さないといけないかなと思いましたので、今日はこのブログを書いた後、ファンヒーターを設置し、灯油を買いに行くつもりです。
そこまで考えて、では室内で人が生活するとき、ベストな気温や湿度はどのくらいなんだろうか、ということが気になったので、ちょっとネットで調べてみました。
すると部屋の用途によって快適室温は異なるようで、これから冬場に向かって比較的低くても良いのは寝室で16度以上。居間や食堂は20度以上。勉強部屋は18度以上なんていうデータが見つかりました。
ということは、今のこの部屋の室温17度は、頭の回転にはいいと思いますが、体の環境的にはちょっと寒いと言うことになります。
以前高血圧症状が激しかった頃は、体が火照っていることもあって、妙に暑がりで、15度ぐらいでも平気な顔をしていましたが、血圧が下がると共に(正常血圧に近づくと共に)寒さを感じるようになりました。
暖房を使うのはこれまで室温13度を目安にしていましたが、年齢と共に、どうやら15度ぐらいで使わないと、かえって健康を損ねそうです。
ちなみに実家の母親はすでにこたつを出し、灯油ストーブを稼働させ、冬場に向けて準備が始まったみたいです。