降圧剤の飲み忘れ(2012.10.3)
今日の出来事ですが、今日は私は午前中仕事でした。職場で昼食も摂り、帰りがけに買い物を済ませ、今は自宅でコンピューターに向かっています。
出来事は今日の午前中、別段たいしたことではありません。いつも朝1回飲んでいる血圧の薬を飲み忘れただけです。職場に行く車の中で気がつきました。
「う〜ん、これはいかん。いったん家に戻るか」と時計を見ながら考えましたが、戻ってしまうと遅刻になります。
朝の飲み忘れが1回ぐらいあっても、実は血圧はそんなに急上昇しません。最近の血圧の薬は持続性が凄く良いみたいです。だからといって2日、3日と飲まないでいると、突然反動が来て急上昇することがあるそうですから注意が必要です。
それはそれとして、職場に向かいながら、今日の体調はどうだろうか、と考えてみると、昨日の夜から少し冷え込みがきつくなり、天気は曇りがちで、いまいち気分的にも低調です。
気分が低調だと血圧が上がる、と言うことはないと思いますが、「飲み忘れた」ということになまじ気がついてしまったため、なんとなく血圧も上がってきているような気がします。(たぶん気温のせいだと思います)
このまま仕事に行って、授業を行うとかなり上がるだろうなと思えたので、「今日の授業はなるべく冷静に、感情的にならないように行おう」と内心思いながら出勤。
しかし私の勤めている学校は、勉強の苦手な子が多く、ちょっと難しい話を始めると直ぐにおしゃべりが始まったり、そのまま寝てしまう子が多く、結構気疲れします。
気疲れというのは、精神的なものですが、やはりこれは一種のストレスであって、結局午前の授業を終わる頃には肩が懲り、背中の上部がこわばり、「あ〜、やっぱり上がっちゃったな」と感じました。ストレスの効果はてきめんです。
というわけで、うららかな暖かい日で、ストレスもなく過ごせたら血圧上昇はなかったと思いますが、帰宅後もやはりなんとなく高いなという感じがあったので、先ほど遅ればせながら服薬。
しばらくすると、家に帰ってきたと言う安堵感もあるのか、徐々に肩のこわばりも解消。「あ〜、下がってきたな」というのが実感で分かるようになりました。
今はほぼ通常通りに戻っています。(寒さで若干上がっているな、という感触はありますが)ストレスの影響は大きいですね。特に我慢を強いられるストレスの影響が大です。
ちなみにネットで「降圧剤 飲み忘れ」等の語句で検索すると対処方法がいろいろ出てきます。私のように朝1回の服用の場合は、昼ぐらいまでに気がついたときは飲んだ方が良いみたいですね。
それ以降は、なるべく落ち着いた生活をして、翌日の朝に飲むのが良さそうです。