またもや一時的な血圧上昇(2012.11.7)
我が家の近くの小学校、中学校それぞれの1クラスが、インフルエンザによって学級閉鎖になったようです。いよいよインフルエンザの季節が始まったみたいですね。
そういえば今日私は非常勤講師の仕事をしてきましたが、あるクラスで欠席者が5人ほどいてびっくり。もしかするとインフルの可能性もありますね。これからちょっとうがいをしようかと思います。
インフルエンザは、うがいと手洗い、さらに睡眠時間の確保が一番予防になると思っていますが、そろそろ 予防接種の予約もしないといけないかもしれません。
一方昨日夕方、夕食の準備をしていると、突然動悸と眩暈を感じ、これはもしかしたら急に血圧が上がってきたかと思い、久しぶりに血圧計を取り出して計ってみると、なんと170/110。
以前はこの高い数字を見ただけで、そのまま意識を失うんじゃないかという恐怖感を覚えたのですが、何回か経験する内に、このぐらいの数字では命に関わることはない、ということは一応分かってきました。
しかし心臓からの動悸が聞こえ、立ち上がると眩暈まではいきませんが、なんとなく頭がふらついている感じがします。
原因を考えてみたのですが、昨日については最初はまったく思い当たることがありませんでした。いつもはその数日前ぐらいに気温の急激な低下があるのですが、今回はそういったことはありません。
またコンビニ等のお弁当で上がることもあるのではないかと若干疑ったこともあるのですが、昨日は自宅で残りご飯とおかずを用意して食べていますので、特に塩分を多く取ったわけではありません。
太ももの冷えのこともあるので、昨日はブログ等を書いているときは膝掛けをしていました。
ではいったいこの突然の血圧上昇の要因は何だろう?と考えて、これまでの経験から思いついたのが「更年期障害」。男の場合は、いつ頃始まっていつ頃終わるのかはっきりしないのですが、まあ今の年齢なら充分あり得るかなと思いました。
しかしそれなら自律神経の乱れが原因ですから、自分で何かをして血圧を下げるというのは難しいだろうなと思いました。しかし少なくとも急激な動きは控え、アルコールもちょっと少なめにして、とりあえず様子をみるか、と考えていたとき、「そういえば、涼しくなって水をあんまり飲まなくなった」ということに気がつきました。
原因が水かどうかは分かりませんが、血液の水分量が失われて血球の存在割合が増え、コレステロール値も上がっていれば、基本的にはいわゆるドロドロ血液になるわけで、血圧はあがると思われます。
そこで、折角だから水を飲みました。飲んでみるといつもより美味しい。つまり喉が渇いていたのに気がついていなかった。ということのようで、どうやら水分不足が怪しいなと今は思っています。
血圧上昇に関しては、様々な要因が考えられますので、良く分からない部分もあるのですが、今日は今の所問題なさそうです。