単に薬を増やすだけでなく工夫も必要

水分補給、降圧剤増量、股引で血圧安定(2012.11.16)

 今日の朝は冷え込みました。テレビを見たら日光では雪が降っているそうで、例年より早いとのことです。地球温暖化の影響かどうかは分かりませんが、地球全体の天候のブレが大きくなっているように感じています。

 つまり暑いときはやたら暑い、寒いときは滅茶苦茶冷える。その結果猛暑と寒波が同じ場所に半年ごとにやってくると言うことです。

 また湿気が多くなればやたら雨が降る。その結果の洪水。さらに急激な温度変化で竜巻やヒョウの発生。湿気がなくなれば干ばつとなり、農作物に大被害。

 ともかくブレが大きいなあと感じます。

 そんな中での私の高血圧ですが、11月上旬に突然の上昇を感じてから、少し水を多く飲むように意識して(血液の粘度を下げる効果があるかなと勝手に思っています)、さらにコーヒー等の砂糖を控えめにしています。

 朝1回60mgを服用していたディオバンを80mgに戻し、さらに最近は太ももの冷えを感じるようになりましたので、早くも股引の世話になっています。

 今このブログを書いている部屋の室温は、14.5度。結構涼しいです。温度計は床から1.5mぐらいの所に置いてあるので、太ももや床付近の気温はもう少し低いと思います。

 ちなみに最近、気温は電波時計に内蔵されたデジタル温度計で見ています。便利になりました。こんなものが今は1000円前後で買えます。

 出来れば湿度計も買いたいなと思っているのですが、湿度計は精度の問題が大きいようで、良いものを買おうとすると結構高そうなので、まだ買っていません。

 先日カインズホームに買い物にいったついでに湿度計も見たのですが、展示されている10台ぐらいの計器で、それぞれの計器によって、表示されている数値が5ぐらいずれているものがあったので、これは買えないなと判断しました。

 話を戻して、そうゆうわけで水分補給、降圧剤増量、股引という三条件で、今の所上旬に感じたような血圧上昇は起きていません。ただ時折す〜っと上がってきたなと感じることがあります。

 しかしその度に血圧計を持ち出して計っていると血圧ノイローゼになりそうなので、こりゃ本当に変だぞと思ったとき数日間計ろうかなと思っています。

 これからの対策ですが、運動と暖房の活用しかないように思えます。また風呂場が寒いと脱衣中に血圧が急上昇すると言うことにも気をつけないといけないなと思っています。

 今日はこれから一ヶ月に一回の通院日です。医者に血圧を診てもらい、流行始めたインフルエンザの予防接種の予約をしてこようと思っています。

 巷ではマスクをする人が増えてきたように思います。ここのところ肺炎症状で亡くなる方も増えているみたいです。年を重ねると、ともかく急な温度変化が一番こたえますね。気をつけないといけません。では行ってきます。



白筋を増やして冷え防止


高血圧の目次へ


表紙に戻る