量が減るのは嬉しいことです

ディオバンを60から40mgに更に減量(2013.7.6)

 関東地方は梅雨明けだそうです。昨晩から蒸し暑く寝苦しい夜でした。今日は6時前に目が醒めてしまい、折角なので40分ほどウォーキング。朝食が美味しかったです。

 しかし午前中からじわりじわりと気温が上がり、今私がいるこの部屋の室温は30.0度。かなり暑く蒸し暑いのですが、エアコンはないので扇風機で我慢しています。

 午前中は実家の母親と一緒にいつもの診療所に行ってきました。血圧は112/82。上が低いです。「立ちくらみがひどいので、6月ぐらいからディオバンを80から60mgに減らしています」と伝えると、いつもより少し慎重に聴診器をあて、さらに体重を確認。

 体重は61.5kgでほとんど変動しません。いつ測ってもプラスマイナス1kgの間で変動しています。これがもう10年ぐらい続いているように記憶しています。

 アルコールも毎晩飲んでいますが、食事だけは3食きちんと食べていて、人間ドックの時以外朝食を抜かしたことはありません。

 食事の時間も、朝は7時、昼12時、夜は6時半とほぼ一定。規則正しい生活をしているせいかもしれません。

 医者は足首のちょっと上を指で押してみて、何やら確認。どうやらむくみ等が生じていないのかを見ているようです。むくんでいると跡が残ったり、抑えたくぼみがすぐ元に戻らないらしいのですが、私は経験がないのでよく分かりません。

 というわけで医者はちょっと考えて、「ディオバンをもう少し減らして40mgにしましょうか」と言います。どうゆうわけかディオバンという薬は20,40、80mgという区分はあるのに60mgと言うのがありません。

 しょうがないので私は80を包丁で4分割して、その内の4分の3を飲んでいたのですが、40mgなら刻みが入っていますから、分割も楽です。

 しかし何より嬉しいのは、いわゆる降圧剤を飲み続けてはいるものの、その量が減ったということです。

 通常は加齢に伴って血圧は上がるというのが常識です。確かに30代から高血圧症状が表れ、その後血圧はコントロールできているものの、薬の方は少しずつ量が増えているような気がしていました。

 薬を飲めば血圧が下がるのはありがたいことですが、これを何十年も飲み続けているわけですから、当然肝臓や腎臓あたりの負担も大きくなっていると思われます。

 事実ディオバンの副作用には腎臓への負担についての記載がありますから、これは少ないに越したことはないはずです。

 というわけで明日から40mgに再度減量です。それによってどの程度血圧が上がるか?ちょっと楽しみであり不安でもあります。



血圧を左右する要因


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