血圧変化の要因はストレス

血圧が下がった理由を考えると(2013.7.7)

 梅雨明け宣言と共に一気に気温が上昇。昨晩は久しぶりにエアコンを一晩中つけて寝ましたが、今日は更に暑くなったように感じます。

 余りに暑いので家にいてもしょうがないと思い、近くのショッピングモールへ行ってきました。ちょうどバーゲンセールをやっていたことと、同じように避暑?に来た方が多いようで、駐車場に入るのも一苦労。フードコートは大混雑。

 結局ついつい安さに惹かれて衣類を少し買い足したので、余計な出費が嵩み、家でエアコンをかけてじっとしていた方が経済的には助かったなあと反省していますが、それにしても暑い。

 帰宅後1時間ほど昼寝。今ボーットした頭で起きましたが、若干雷雲が見えるものの、どよ〜っとした暑さが漂っていて、本当は畑で草取りをしたいのですが、出かける気が起きません。

 しかし夏場の昼寝の効果は大きいですね。起きがけはちょっとボーットしますが、その後は頭の中のもやもやが晴れるような気がします。若干だるさを感じた体もすっきりします。

 というわけで今もエアコン無しでというか、パソコンのある部屋にエアコンがないので、扇風機だけでこのブログを書いているのですが、室内の温度計は昼寝前より1度下がって33.5度を指しています。

 しょうがないので氷水を飲みながらこれを書いているのですが、まあある程度暑さに体を慣らさないと、ひたすらエアコン生活では体の気温調節機能が衰えるぞと自分に言い聞かせて我慢しています。

 今日の朝から昨日書いたように降圧剤のディオバンを60から40mgに減量しています。効果は数日後に表れてくるはずので、今日は「上がってきたかな」という兆候は見られません。これだけ暑くてダラ〜っとしていれば血圧もあまり上がらないかなとも思っています。

 血圧が下がってきた理由ですが、一番大きいのがフルタイムの仕事を終え、ストレスが減少したことが一番大きいと思っています。

 すでに書いていますが、3年ちょっと前の春に早期退職をしました。理由は自律神経失調症等による体調不良ですが、3月31日から4月1日に日付が移った瞬間両肩に重くのしかかっていた何か(ストレス?)が「ふわ〜っ」と消えていくのがはっきり分かりました。不思議な感覚です。

 同時に体全体も軽くなったように感じました。その後も寒さや食事の内容?で一時的に血圧が上昇することはありましたが、家庭菜園で作った野菜を多く食べるようにして、なおかつ時間があるときウォーキング

 買い物はなるべく自転車で行くというように意識しているのですが、そう言った効果が少しずつ積み重なって、夏場はかなり血圧が下がるようになりました。

 それでもアルコールは飲むし、しょっぱいおそばなんかが大好きで、塩分摂取量はそれほど変化していません。ということは、そう言った血圧に悪いと思われる行為をしていても、ストレスが減って、よく眠れるようになり、野菜を食べ、適度に運動をすれば血圧は下がると言うことなのかなと思っています。



ディオバンの降圧効果


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