夏場の速歩ウォーキングの効果

夏場に減量したディオバン60mgをまだ維持しています(2013.11.14)

 今日は通院日。いつもの診療所へ行ってきました。待合室に入るとマスクをした子供さんが多数。やはりこの急激な気温低下で風邪をひく子供さんが増えているようです。

 診察にはいると、先ずは血圧測定。132/86ということで、やはり寒さのせいか少し上昇気味。5月の半ばに、暖かくなると共に家庭菜園の除草で立ちくらみを感じるようになり、これは昨年も同様だったので、いつも飲んでいるディオバン80mgを60mgに自主的に減量

 (ディオバンそのものは、その効能について論文の不正があり、いろいろ問題点が指摘されているようですが、基本的にそれなりの降圧効果もあるようなので、医師は特に変えましょうと言っていません)

 その後7月にはいると、さらに血圧が下がり気味になったので、思い切って医師に相談すると、40mgに落としてみましょう、と言うことになりました。

 しかしその影響は2日後くらいからはっきりとあらわれ、調子の良かった血圧が少しずつ上昇。どうやら現在の私の体に、ディオバンが効率的に効果をあらわす量は60mgぐらいがちょうど良いのかなと納得。

 この辺り、もしかするとあまり自信の無いままに減量したので、自分自身体調に敏感になりすぎていたのかもしれませんが、ともかく血圧が上がってしまったなと言う印象を持ったので、結局40mgは2週間実施して、その後再び60mgに戻しました。

 元に戻したという安心感もあったのか、血圧は徐々に低下。そのまま季節は猛暑に突入し、以後今日まで特に問題なく推移しています。

 この間意識的にちょっと早足の速歩ウォーキングを行い、太ももやふくらはぎの血液循環をよくするよう努力してきました。

 この努力の成果があがれば、冬場も60mgで過ごせるかなと思っていますが、今日の感じではやはり寒さと共に少しずつ上がってきたのかなと言う印象を持っています。

 昨年の記録をみると11月8日に60mgから80mgに戻しています。この時は11月に入ったころから血圧上昇をはっきり感じ、体調不良も意識しています。

 今年はまだ体調不良等は意識していませんが、肩こり等は少しずつ強くなっているかもしれないなと感じています。

 80mgに戻すことを無理して我慢するのはかえって体に良くないと思うので、体調不良をはっきりと感じるようになったら戻そうと思っていますが、それがいつになるか。去年の記録は現在少し上回っていますから、もう少し伸ばせればいいなあと願っています。



ディオバンを増量


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