食事量を減らしています

突然の血圧上昇の顛末と対策(2015.1.6)

 今回の突然の血圧上昇の経過ですが、低血圧の人が見ると卒倒しそうな数値かもしれません。しかし高血圧患者にとっては、冬場はある程度しょうがないなと諦めるようになっています。

 今日の朝までの血圧の変化ですが以下のとおりです。

1月4日、深夜動悸で目が覚めて、恐る恐る血圧測定。久しぶりに180/110でびっくり。これが始まり

1月4日、朝起きて再度測定。167/110。やはり高い。特に下が110と高いのが不安、軽い動悸も意識 

1月4日、夕食後。夕食後は下がることが多い。夕食前は高めなので怖くて測定できず。140/90。ちょっと安心。久しぶりに断酒

1月5日、朝起きて測定。153/105、朝はいつも高め。早朝高血圧または、降圧剤の効果が弱くなるためか、原因は不明。ただし動悸は軽減。前日断酒をしたため、眠りは浅かった。これは断酒時はいつものこと

1月5日、夕食前。だいぶ落ち着いたので思い切って夕食前に測定。144/98。動悸なし。高いという実感もあまりなし。ただし肩こりや首の強張りを意識。こういったパソコンへの入力作業の影響も大きいです。この日も断酒

1月6日、朝起きて測定139/93。下がまだ下がりきっていませんが、上は落ち着きました。もともと私の冬場の血圧は140/85ぐらいであることが多いので、ほぼ正常。

 というわけで、どうやら上の血圧が160を越すと、動悸を感じるようです。また下の血圧が90以上だと肩こりや首のこわばりが出るようです。

 さてではここ二日間の対策ですが、昨日書いたように先ず塩分摂取量に注目。4日は三食とも食べるものをいつもの7分目ぐらいの量にしました。

 想像以上にお腹が空いたので、胃腸は健全だなと苦笑。当然ながら食事内容も塩分の少ないものを意識。やはり食事の影響は大きいなと思いました。

 次にすでに書いているように断酒。アルコールが好きで、大酒は飲まず、酒で乱れて他人に迷惑をかけたようなことはこれまで一度もないのですが、やはり年齢とともにアルコール分解酵素の能力は落ちていることを意識。

 それ相応に飲む量も減らしてきたつもりですが、年末のバンコク旅行で、浮かれて結構痛飲。帰国後も体調の良さに気を良くして飲んでいたため、結果的にアルコールもそうですが、そのつまみの量が増え、塩分摂取量が増えたのではと推測しています。

 というわけで、食事量を減らしたことで、少し効果があったようですが、それ以外にもやってみたことがあるので、それは明日書きます。



血圧上昇への対応


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