ナトリウムを排出

水分摂取量を増やし、血圧を下げる(2015.1.8)

急に上がり始めた血圧への対策ですが、ここまでのまとめは以下の通りです。(昨日運動を@としたので、ちょっと連続性が失われてしまいました)

@ 塩分量を意識しながら食事量そのものを減らす
A つまみで食べ過ぎになる傾向があったので断酒
B 寒さで血管が収縮していると判断し、運動とストレッチ

 という対策をしてきました。次の対策ですが、

C アルコールを飲む代わりに水分量を増やしました。

 具体的には、一番簡単なのがこまめに水を飲む、ということです。イメージとしては、食べすぎによるコレステロール増加でドロドロ状になった血液濃度を、水分によって少し薄くし、サラサラの状態に近づけるということです。

 ただし水も飲みすぎると血液の水分量が増え、かえって血液自体の内圧が強くなり血圧が上がるのではという不安も感じています。(膨らんだ風船にさらに水を入れるというイメージです)

 しかし腎臓の働きがしっかりしていれば、水分量が増えればすぐにおしっことして排出されるはずで、しかもその際血液中の余分な塩分というかナトリウムも排出されるのではと思っています。

 というわけで、無闇に飲むことは控えて、数時間後とに意識して飲む、ということを繰り返してます。また水も今はそのまま飲むと冷たいので、ぬるま湯やお湯にしています。

 さらに、以前人からもらってそのままになっていた「プーアール茶」があったので、一昨日からはこれを飲むようにしています。ネットで見ると、血圧降下の作用もあるように書かれています。

D ベッドに電気毛布

 血圧が上がるちょっと前、冷え込んだときは、夜寝ているときベッドの下から寒さが少し忍び込んでくるのを感じました。「ちょっと冷えるな」と思いつつ、そのまま寝ていましたが、眠りはやはり浅くなるのではないでしょうか。

 というわけで、シーツの下に電気毛布を入れました。大きさは半畳ぐらいのもので、腰と太ももあたりに来るように位置を調節。これを使うと眠りも深くなるように感じました。

E 厚手の靴下、ズボン下

 要するに末端への血の流れがよくないわけで、特に足先と太ももを温める必要があるなと感じています。というわけで、靴下は厚めのものにして、情けない話しですがズボン下を着用。このズボン下の効果は大きいなと感じています。

 これは太ももの中の血管がひじょうに太いためで、そこが冷えて硬くなると血流が悪くなるということをはっきり表しているように思います。



腹八分目の効果


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