ファミレスの料理に含まれる塩分量(2015.1.24)
バーミヤンの料理は比較的おいしいと思いますが、塩分量は中華料理系だからでしょうか。かなり多いことが判明。そこであらためて、ネットを使ってバーミヤンで私が時々食べるメニューの塩分量を調べてみました。結果は以下の通りでショックです。単位のgは省略しました。
モヤシタンメン:6.9
五目麺:7.2
五目ヤキソバ:6.1
エビチリ:2.5
マーボ豆腐:3.4
酢豚:3.5
中華丼:4.5
チャーハン:3.6
焼き餃子:3.5
まあほんの一部ですが、とにかく麺類は塩分が多い。汁を飲んではいけない、とよく言われますが納得できます。また何かおかずを頼んで、最後に仕上げにラーメンなんていう大食いは、食べ過ぎかつ塩分過多となり最悪であるということも判明。
ビールを飲んで、枝豆(5.3g)を食べ、エビチリ(2.5g)を食べ、仕上げに五目ヤキソバ(6.1g)というような組み合わせが、いかに体に負担をかけているかがよく分かりました。
というわけでバーミヤンで食べる場合はチャーハンや中華丼あたりで停めておくのが良さそうです。では洋食系はどうなのか?
同じ系列のスカイラークを調べてみると
若鶏のグリル:0.6
目玉焼きハンバーグ:2.2
ミックスグリル:2.6
ヒレカツ:1.2
トマトガーリックスパゲッティ:5.6
きのこ雑炊:3.5
ガストグラタン:5.8
となっていて、中華系より少ないですね。ただランチではスープなんかが付いていることが多く、この日替わりスープが2.2gとなっているので、こういったものも加えるとバーミヤンと変わりません。(バーミヤンにもスープがあり、これも結構しょっぱいです)
というわけで、ファミレスで昼食を食べると、少なくても4gぐらい。多い場合は1食で10gをこしてしまうことが判明。外食の場合のメニューの選択は、高血圧患者にとって影響が大きいなと改めて感じました。