突然血圧が下降

動悸を感じて血圧を測定したら、妙に低い値が・・・(2015.2.10)

 1/29日以降更新が滞っていますが、実は30日から2月4日まで寒い日本を脱出してバンコクに行っていました。出発当日は朝から雪模様で一時はどうなることかと思いましたが、特に問題なく空港に到着。

 飛行機はJALの直行便で、それなりの優雅な旅(エコノミーですが)を楽しみバンコクへ。バンコクの空港に降りた瞬間に感じるほのかな暖かさと食べ物のにおいに懐かしさを感じつつ5泊6日の旅行を楽しんできました。

 この間日本では血圧が145/85〜160/95ぐらいあり、「ちょっと高いなあ」と感じていましたが、バンコクではそういった心配を一切する必要もなく、ひたすら街中を歩き回り、疲れ切ってホテルに戻り熟睡という生活を繰り返していました。

 食生活も、日本食とは違う部分があるので「あまり大食いしたりするのも良くないな」と思い抑制気味に。ちなみに地元の人たちが食べる一食の量は、日本のレストランのちょうど8分目ぐらい。

 つまり普通に食べていれば自然に腹八分目となりダイエットができます。ただし私の場合は夜の飲み歩きを楽しむ関係で、ビールの酒量が増え、その部分ではカロリーオーバーになっているものと思われます。

 ただ街歩きをしていると、普通でも1日1万歩から2万歩近く歩くので、それだけカロリー消費量も多いと思われ、食べすぎだと感じたことは一度もありません。

 要するに日本の寒い冬の環境で暮らすより、バンコクの暖かい環境で暮らすほうが体調は良いということで、今後できれば冬場はバンコク、夏場はハワイで長期滞在したいなと思っています。

 それはそれとして、帰国後もバンコクでの体調良好の影響を引きずって特に問題なくすごしていました。また、バンコクに行く前からちょっと意識していた塩分の過剰摂取にも気をつけていました。

 そのせいか寒さの割りに血圧も上がらず体調良好だなと思っていたのですが、昨日昼過ぎから突然動悸を感じ始めました。

 寒い日でしたから、「やはり寒さで血圧が上がってきたか」と判断しましたが、いつもなら夕食後に収まるはずの動悸が、昨日は一向に収まる気配がない。

 「どうも変だな、ためしに血圧を測ってみるか」と思い、いつもの血圧計を取り出し測定。この時期は冒頭に書いたように145/85〜160/95ぐらいの値を示すことが多いです。

 ところがなんと予想うに反して、115/65という、高血圧患者から見ると妙な低血圧の値が示されびっくり。もともと低めの人だったら、この血圧を見れば「良好」と判断するのだと思いますが、普段高い私からみると、この時期にしては異常な低血圧です。

 しかし原因が不明。血圧が上がるときはストレスや塩分が原因と考えることができますが、普段どおりの生活を送っているのに、血圧だけが突然下がるという状態がなんとも不気味です



体が一ヶ月先行?


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