週1回、30分散歩をすれば健康になる?

2017.3.6

 先ほど大学病院から電話があって、頼んでおいたクモ膜下出血に関する英文の診断書ができたという事でした。診断と手術の状況等について記載してもらったものですが、これを旅行時に持参しお守り代わりにしようと思っています。

 ちなみに作成費用が10800円。高額なお守りですね。でもあれば安心できます。先日は栃木県の佐野厄除け大師まで行き、旅行中の厄除けと健康を祈願し(と言ってもわずかなお賽銭を上げてきただけですが)おみくじをひいてきました。

 おみくじは自動販売機で買うというなんとも機械的な風情のないものでしたが、とりあえず大吉。本当は吉あたりで充分だと思っていたのですが、凶よりは良いですね。

 そういうわけで、気温が日に日に上昇し、春が近づいているなという感触が強くなっています。残念ながら同時に花粉も飛び始めたようです、時々全く意図していないときに鼻水がツ〜っと出てきます。

 それでもマスクをして外を歩くのに良い季節になってきました。今日は健康に関するメルマガを見ていたら、アメーバニュースで週1回30分の散歩でうつ病と高血圧のリスクが下がるという記事が出ていました。

 オーストラリアの記事ですが、週1回30分間公園等の緑地で散歩をすれば、うつ病のリスクが7%、高血圧のリスクが9%減少するとのことです。また公園等に出かけるという行為そのものが社会とのつながりや身体的な活動性を高めるとのことです。

 実際私も2日ほど前に、久しぶりにいつもの河川敷を1時間ほど散歩してきましたが、いろいろと感じることがありました。そもそも今年は寒かったうえに風が強くなかなか歩こうという気になれませんでした。

 そこでリハビリ病院のてトレーニング施設に週2回、1回2時間程度のストレッチや筋トレをしてきました。11月からですから、もう4か月ぐらい続いています。

 これをやると確かに心地よい疲労感もあり、夜もよく眠れます。力もほんのわずかですが以前よりついたような気もします。しかしこれと1時間の散歩を比べると、散歩の方は筋肉を使ったという意識はほとんどありませんが、やはり疲労度は大きいようです。

 どちらが勝っているかというのは比べる意味がないと思いますが、散歩は全身の有酸素運動。ストレッチや筋トレは特定の部位について鍛えるという事なのかなと思っています。

 一方ストレッチ中はトレーナーや周囲の人と話す機会もあり、コミュニケーション不足を補ってくれます。一方散歩の方は、すれ違う人と挨拶をしたり、時には「あそこに珍しい鳥がいたよ」という情報交換をするときもあります。

 つまり両方とも何らかのコミュニケーションが、普段家で一人で生活している時より多くなるという事です。

 ちなみに久しぶりに1時間ほど歩いた感想ですが、かなり疲れを感じます。およそ4000〜5000歩ぐらいしか歩いていませんが、たま〜に歩くと疲労も大きいようです。

 その分、夜はよく眠れましたが、まあ続けないと意味がないですね。今日はうす曇りですが風はなさそう。30分でも良いので歩きたいなと思っています。



手首式血圧計の位置


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