コンスタンを減らしてみました(2011.5.10)

コンスタンを4分の1錠に

 一昨日はパンの塩分か、冷えか、もしくはカフェインにより一時的な血圧上昇を経験。しかし昨日は元の状態に戻りつつあるようで安心できました。仕事に行って大声を出しても息切れすることもなく、充実した一日でした。
 そこでこれまで半錠飲んでいた抗不安薬の「コンスタン」を4分の1錠にしました。もうすでに一月ぐらい飲んでいる薬なので、徐々に減らしていこうという考えです。

 しかし「減らしたら眠れるのだろうか」という葛藤を感じていました。精神安定剤や抗不安剤、導眠剤は、飲み始めて体に合えば気持ちが良いものですが、それを減らすまたはやめるのに結構勇気が必要なことがわかってきました。

 しかしそこで躊躇っていては、この薬に依存するばっかりになってしまうので、様子見の気楽なつもりで4分の1錠にしました。

 結果は、まあまあ眠れたと思います。ただ昨晩は前日の半錠の効果が未だ残っているのではないかと思え、本当に大丈夫かどうかは今日の夜になれば分かるなと思っています。

 一方血圧ですが、今日はなんだか朝から湿度が多く蒸しています。昼を過ぎ、雨が降り出してきた頃、軽い動悸を感じました。この湿度が高い時期、私は以前から急に体が火照って暑くなることがあったのですが、今日久しぶりにそれを感じました。

 そこで、先ほど買い物から帰ってきて血圧を測ってみると、なんと123/64と、かなり低くなっています。なんとなくだるく感じるのもどうやら血圧の影響のようです。

 なんだか毎日何が原因か分かりませんが、血圧のブレが大きいように感じます。これも更年期によって自律神経のバランスが崩れているからかなと思いますが、やっかいですね。

 コンスタンを4分の1の0.1(mg)にして二晩目。蒸し暑いのは嫌でしたが、暑さのせいで血圧が下がっていたせいか、体がだるく感じていましのたで、早めにベッドに入りました。

 「ちゃんと眠れるかな?」という不安がよぎっていはいたのですが、大丈夫でした。ここのところ、9時過ぎに風呂に入り、風呂に入ってからはパソコン前には座らず、本を読んだり、テレビのニュースを見たりしていますが、そういった効果もあるのかなと思っています。

 やはりパソコンというのは、目で見るだけならともかく、画面を見ながら考え、メールやブログを書いたりして、指先に神経を集中していると、大脳の活動も活発化しているのではないでしょうか。つまり精神的に興奮しているといえそうです。

 それを寝る間際までやっていたのでは、自律神経も判断が狂うのかもしれません。もともとが物事を効率よく薦めなければ気がすまない性格なので、つい遅くまでパソコンに向きあう事になっていました。

 というわけで、今日は6時過ぎに目が覚め、朝から快調で、仕事もこなしてきましたが、今はまたちょっと?です。毎日毎日体調を気にしすぎるのも良くないのですが、やはり雨が降って、昨日の温度から急に冷え込んだためだと思いますが、血圧上昇気味です。

 ただこれは寒さによる体の自然な反応だと思っていますので、気分的に不快だということはありません。さきほど測った血圧は145/90ぐらいでした。

 4月から5月、6月にかけては、もともと季節の変わり目で、以前の私はよく喘息症状が出ていました。最近は滅多に出ませんが、その分体全体の不調が出るようになりました。年齢的にしょうがないのだと思うようにしています。


コンスタンを減らした効果?


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