コンスタンを減らしてみました(2011.5.12)
コンスタンを4分の1錠に減らしてみたら
コンスタン4分の1錠三晩目。昨日はちょっと仕事が忙しく、ブログを書く時間帯が10時過ぎまでずれ込んでしまい、眠れるかなと不安があったのですが、寝入りばな軽い動悸を感じつつもなんとか熟睡。
しかし夜半大量の寝汗をかき、びっくり。数年前の冬場にも、寝るときは何の症状も感じていないのに、夜半突然大量の寝汗にびっくりして飛び起きる、ということが何回もありました。
今年の冬はそのような傾向がなかったので、あまり意識していなかったのですが、昨晩の寝汗は以前のものと症状は同じです。
ともかく上半身から下半身まで、どんな運動をしてもかかないような汗が大量に出ていて、飛び起きた瞬間、その汗の気化熱で体が冷え、慌ててパジャマを着替えました。
「ああそいえば、前にもこんなことがあったな」と思いつつトイレに行きます。いつもどおりの尿量なので、汗をかいたから尿量が減るというわけでもなさそうです。つまり体液が減ってしまったということでしょうか。
布団は1枚しかかけていませんので、暑くて汗をかいたというわけでもありません。というわけで、ここのところ、血圧のブレや動悸、息切れというのが更年期の症状であるということを自分でも納得していきましたので、寝汗についてもやはり同じではないかと考え、ネットで検索してみると、やはり同じような悩みを抱えた方がいますね。
そうやって考えてみると、これらの様々な更年期症状は、すでに5年以上続いているようにも思えます。いったいいつまで続くんだ!と女性と同じような悩みを抱えることになったわけですが、どうやら60歳前後まで、というのが一つの目安になりそうです。
そしてそれを過ぎるといよいよ老年期に入るのでしょうか。まだ入りたくないとも思いますが、この良く分からない症状が続くのも嫌なものです。
翌日、コンスタン4分の1錠、四晩目。昨晩の寝汗の件がありましのたで、若干布団を薄めにして、ベッド脇にタオルを置いて寝ました。
10時半にベッドに入りましたが、その前からすでに眠気を感じていました。4分の1錠でも眠れる、という確信めいたものが得られたせいか、30分も経たないうちに熟睡。
しかし夜半、やはり寝汗の感触があり目が覚めてしまいました。一昨日ほどではないように感じましたが、全身が油を塗ったように湿り気を帯びていて不快です。枕元に用意しておいたタオルを使って、半分夢うつつの状態で、パジャマがベチャベチャになる前に、急いで体を拭き汗をとりました。
寝る前から予測していたせいか、タオルで汗をふきとると割りにすっきりとし、これならパジャマを着替えるまでもないだろうと判断。トイレに行き、すっきりしてベッドに戻ると、そのまま寝入ってしまいました。結局問題無しです。
一方血圧は5日ほど前にピョンと飛び上がりましたが、その後は特に問題なく、上がった時でも上が145、下が90ぐらいで推移しています。下がるときは、上が120弱、下が70弱なので、とりあえずこのあたりがちょうど良いかなと思っています。
というわけで、体調のバランスが悪いことは間違いないのですが、悪いなりに平衡状態を保っているようで、それならまあいいかなと思っています。