もうすぐ
ゴールデンウイークですね。すでに旅行計画も出来上がり、出発準備に入っている方もいるかもしれません。旅行好きの私としても、この期間にぜひ一度はどこかへ行こうと思っているのですが、これまでの経験では、飛行機も電車も車も、ともかく混雑するので、行くまでに疲れてしまうなあと思って計画を躊躇っています。
それでも、今年のゴールデンウイークは間に3日間の平常日があるので、この日程を含めれば多少混雑を避けることが出来るなと思え、なんとかどこかに出かけられないかなと思っています。
というわけで、ふとカレンダーを見てみたら、もう来週からゴールデンウイークなんですね。4月は色々なことが新規に始まる月なので、あっと言う間にここまで来た感じです。
計画を立てるなら今日明日中が良いかなと思って、カレンダーを見ながら日程を考えているのですが、なかなか難しいです。一応今の所5月の567の二泊三日を考えています。
ではこの日程でどこへ行くか。これをこれから検討する予定ですが、それはそれとして「
日本旅行業協会」という団体があり、ここに「
旅の医学」というページがあります。
旅行をすると体に良くないという主旨のページではなく、旅行が体に与える良い影響についてまとめたページです。どんな事に好影響が出るのかというと
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ストレス解消
まあこれは誰にでも思いつくと思います。旅行に出かけるだけでストレス反応が和らぐそうです。またその精神的健康感(充足感)は旅行中から始まり、旅行後5日間ぐらい継続するそうです。特に旅行2日後がもっとも満足感が高いみたいです。
A
免疫力を高める
ストレスが減ると言うことは、それだけでホルモンの分泌が盛んになり、リンパ球の一種で免疫に直接関わっているNK細胞が活性化するそうです。これも旅行終了後2日間ぐらい活性化が続くそうです。
なおこういった旅行の効果は、
ふだんあまり旅に出かけない内向的な男性に顕著だと言うことで、普段から旅行旅行と騒いでいる私のような人間よりも、そのリラックス効果は1.5倍ぐらいになるそうです。
旅行に行って温泉に浸かって思わず「うわ〜気持ちが良い!」と叫ぶ人も多いと思いますが、実は自宅を出発した瞬間からその気持ちの良さを体は感じていて、それがお風呂で最高潮となり(私の場合は夕食時のアルコールかもしれませんが)、それが旅行後も数日間続くというわけです。
私の場合は旅行に行ってからも、その
旅行記を長々と書いたりして、当時の様子を何回も思い出していますので、その間リラックス効果も続いているのではと思っています。
というわけで2泊3日の計画ですが、やはり国内。それも我が家から関越道で気軽に車で行ける新潟方面でしょうか。目的は、美味しい魚介類を食べることと釣り。時期的にまだ堤防釣りは早そうですが、防波堤で釣り糸を垂れるだけでも気持ちが癒されます。
また
東日本大震災の影響がどうなっているのかという宮城県にも関心を持っています。行ってお金を多少なりとも消費することが復興に役立つようにも思えます。ただその場合東北道の混雑がネックになりそうです。
というようなことを考えているだけで、早くも脳細胞はリラックスホルモンをどんどん分泌し始めているような気がします。(笑)