ほんのり甘い「甜茶」
冷やして飲むとおいしさ倍増

「甜茶」のおいしさにびっくり(2013.7.20)

 私が健康に留意していると知っている方から「甜茶」のティーバッグをもらいました。いわゆる健康茶と言われるものの一つだと思いますが、早速お湯を沸かして煮出し、時期的に暑いのでしばらく冷ましてから冷蔵庫へ。

 数時間後取り出して飲んでみると、ほんのり甘さがあって「うまい」。「甜茶」ってこんな味だったかなあと改めてパッケージを見ると、製造元は神奈川県平塚市の「がんこ茶家」という会社。

 パッケージの説明を更に良く読むと、「甜茶」の「甜」は「甘い」「旨い」を意味する語だそうで、勉強になりました。

 原材料は広西壮族自治区産と書かれています。いったいどこなんだとネットで調べてみると中国の南、北ベトナムとの境にある地区で、少数民族チワン族の原住地とウィキペディアに書かれています。旅行好きの方は知っていると思いますが、この地区の北東に有名な「桂林」があるそうです。

 でこの桂林の近くに「甜茶」の自生地があるそうです。甜茶そのものはトゲが生えているみたいですが、葉を噛むだけで甘味が拡がるそうです。

 「なるほどなるほど」と思いつつ、さらにパッケージをひっくり返し、その他の記載事項を見てみると、栄養成分表示がありました。ありがたいのはカフェインゼロの表示です。息子にも冷やしたものを飲ませてみましたが「旨い」の一言。

 次にネットで効能を調べてみました。中国では漢方薬としても使われているそうで、アレルギー、高血圧、糖尿病、肝臓病、胃腸障害等々いろいろ書かれています。特にアレルギー関係(鼻炎、花粉症、喘息、アトピー等)を強調する記述が多いように思えます。

 基本的に人間の体は、必要な物を美味しいと感じることが多いので、「甜茶」が美味しいと感じると言うことは、私自身の体がその成分を欲しているんだろうなと解釈しています。

 というわけで製造会社についても調べてみました。「がんこ茶家」という会社です。このページで買うこともできるみたいです。 他にもこの会社は健康茶をいろいろ作っているみたいです。

 アマゾンで甜茶について調べてみると、山本漢方という会社の「甜茶」が人気があるみたいです。レビューも読んでみましたが、やはり皆さん「甘い」と言うことを強調しています。

 ただし、花粉症に本当に効果があるのかどうかはよく分かりません。レビューには効果があったと書かれたものも、どうかなあ?と疑問符が付いているものもありました。

 



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