痛風その後とアルコール依存(2012.12.5)
痛風症状ですが、徐々に収束しつつあるようです。痛みはなし、少しだけはれていたのもほぼ消えました。若干赤味が残っています。
今回予兆を感じた時、すでに親指が赤くなって少しはれていましたから、そのまま気がつかなければ症状は進行し、かなり痛い思いをしたのではないかと思っています。
気がついてから行った対策はすでに書いていますが
@ 水を意識して多めに飲む
血液中の血しょう濃度を薄くして、結晶化し始めた尿酸を少しでも溶かす。
A 食事、特に朝食の量を減らす
過去の経験で朝食を食べ過ぎている期間が長いと症状が出るような気がしています。もちろん昼食や夕食も控えめにしました。
プリン体どうのこうのと言うより、食事の量が関係するように思えます。
B アルコールを控える
後述します。
C 運動をする
普段からやっていれば問題ないと思いますが、ここのとこと急に寒くなって、ウォーキングの回数が減っていました。なお、ある程度痛くなってから運動すると、かえって悪化するという事を聞いたこともあります。
D 果物を食べる
夏場はスイカやバナナをよく食べていたのですが、秋口になって食べる量が減りました。今は柑橘類の季節なので、これを食べるようにしています。秋口に葡萄を食べるべきだったかなと思っています。
ただし果物が痛風に良いかどうかはよく分かっていません。単純に体によいとされているので食べた方がよいと判断しているだけです。
E イボ付きサンダル
これについては効果があるのかどうか不明ですが、履いていて気持ちがよいことは確かです。
というわけで、結局医者には行かず今に至っています。行ったとしても結局は対処療法しかなりませんから、基本的には自分で意識して体調を良くするしかないと思っています。
アルコールですが、通常の飲酒量は発泡酒500mL1本(麦とホッップ)、その後焼酎の水割り(20度のいいちこを40mLぐらい注ぎ、これに水を足しています。かなり薄いです)を3杯。
発泡酒のアルコール含有量を5%とすれば25mL。焼酎は1杯40×0.2=8mLで、これが3杯なので24mL。合計約50mLと言うのが、日常的な飲酒量です。
これを3月のインフルエンザ時に数日やめてから約8ヶ月、休肝日なしに飲み続けています。そこまで飲み続けてやめられるのかという問題がありますが、痛風の痛さを考えるとやめざるを得ませんでした。
以前も突然断酒に踏み切ったことが何回かあり、その時はやめた日から数日眠りの浅い不眠状態が続いたりしましたが、今回はほとんどなし。
やはり量が少ないのが幸いしたかなと思っています。ただこの先また飲み始めれば、飲み続けるだろうなあとは思っています。その意味では軽度のアルコール依存症と言えるかもしれません。