たまには普通以上の運動が大事(2012.10.6)
昨日はあまりの天気の良さに、都会まで出かけてきました。最近の私の動きは、だいたい午前中がブログ書き、お昼を食べて買い物。午後は作成済みのホームページのメンテナンスや家庭菜園の世話、ウォーキングを行い、夕方からは夕食準備。夜はちょっと一息ついてネットサーフィンという日課です。
従って電車に揺られて、長い階段を上り下りして、会社の中を動き回る（私の場合は学校ですが）というような生活から無縁になり、その意味では運動量が減ってしまったなと感じています。
というわけで、午前中は行きたかったけどなかなか行けなかった横浜のワールドポーターズに行き、大好きなハワイ関連雑貨を売っているという「ハワイアンタウン」というのを見てきました。
片道２時間、往復の電車賃だけで２５００円ぐらいですから、ちょっとした小旅行です。池袋駅構内を、人を避けながら歩き、渋谷駅で階段を上り下りして東急に乗り換え、みなとみらい駅からワールドポーターズまで徒歩で向かっただけで、早くも足に疲れが。情けないですね。
それでも頑張ってワールドポーターズ内をブラブラして昼食。その足で今度は秋葉原へ。他の駅同様に階段を上り下りし、何十年ぶりかに電気街へ。（私は高校から大学まで都内に住んでいて、電気が好きだったので、秋葉原には良く来ていました）
駅の構造はそれほど変わっていなかったものの、駅前のゴミゴミした部品屋さんは一掃され、きれいな建物となり、メインの交差点を渡ろうとすると、何やらフワフワした衣装を身にまとった可愛らしい女の子から、「遊びに来ませんか？」と声をかけられびっくり。
メイド喫茶の呼び込み嬢のようですが、初めて実物？を見て、なんだかこちらが恥ずかしくなって視線を合わすことが出来ませんでした。
昔歩き回った電気街を見て回りましたが、一部の部品屋さんはまだ営業していました。店先を覘いていると、毎日のように嗅いでいたハンダの臭い（電気コードの接着）が漂ってくるようにも思えました。
その後今度は池袋のジュンク堂という巨大な本屋さんで、医学関係の本を立ち読み。ここのところ、「普通の人でも日々数千個のガン細胞が生まれているのに、ガンが発症しないのは何故か」という疑問にとりつかれています。
巷の多くの本では、アポトーシス（自己死）と免疫と言う言葉で説明していますが、どうもそれだけではなさそうな気がしてしょうがないので、ガンになったときの対処ではなく、何故ならないのかということを分かりやすく解説した本がないかなと探しに行きました。
しかしガンにならない人は、そんな原理など知らなくても生活できる訳ですから需要が少ないようで、良さそうな本は見つかりませんでした。予防法としての食事療法なんかの解説書はいっぱいありました。
というわけで、横浜、秋葉原、池袋を回り帰ってきましたが、帰りの最寄りの駅から自宅までの１ｋｍぐらいが、結構辛かったですね。思っている以上に歩いたのだと思います。
その代わり、夕食時に飲んだビールはいつもよりおいしく感じ、夜ベッドに入ったら1分もしないうちに寝ていました。「やっぱり運動は大事だなあ」というのが実感できましたので、今日も天気はいまいちですが、まだどこかへ歩きに行こうと思っています。