畑仕事は全身、ウォーキングは下半身?

畑仕事とウォーキングで使う筋肉の違い(2013.9.18)

 朝から青空が拡がり、気分もいいです。先日書いたように、大殿筋と太ももの筋肉を鍛えたい(増やしたい)なあと思っていたので、早朝散歩に行こうかと思ったのですが、残念ながら今日は非常勤講師の仕事が入っていました。

 午前中に仕事を終え、帰ってきたのが1時。この頃には気温が上昇。朝は秋、昼は夏という気温差の激しい日です。また太陽光も結構紫外線が強いなと感じました。

 午後はまず自転車で買い物。私がいつも使っているのは、10年近い前に買ったクロスバイク。だいぶあちこちさびが出ていますが、まだ乗れます。タイヤだけ交換しました。

 この自転車のギヤをいつも重い方で使うようにしています。少しでも太ももの筋肉を使えればなあと思っての事です。

 買い物とは別ですが、我が家から1kmぐらいのところに、300mぐらい続く長い坂があります。時々ここに行って上ったりしているのですが、さすがにギヤをチェンジして軽くしないと上れません。

 ところがそんな坂で私が必死に漕いでいるとき、傍らをいわゆるママチャリに乗った高校生や学生と思える若者が軽々と追い抜いていくことがあります。

 なるほど、脚力の差は歴然だなと思えます。実際、大学生の息子と走ったときもありますが、明らかに私より楽そうです。「やっぱり筋肉が衰えているんだなあ」とちょっとがっかり。

 とうわけで、話を戻して買い物は自転車。帰ってきてブログを書いたりしていると、最近はすぐに眠くなるので、迷わず昼寝を30分。

 「よし、そろそろ散歩に行くか!」と気合いを入れたのですが、きれいな青空を見て、家庭菜園で草取りをして、秋の野菜の種まきをしないといけないことを思い出し、結局散歩は断念。

 しかしどうなんでしょう?よく分かりませんが、草取りをしているときは、膝を曲げてそのままの姿勢で動き回りながらカマを使って草を刈るわけですから、意外に太ももの筋肉を酷使しているのではと思えます。

 またカマを握ったり、左手で草をむしり取ったりしていますから、握力も必要です。むしった草を一箇所に集め、それをゴミ袋等に入れる作業は全身作業です。

 さらに今日は除草を終えた部分をシャベルで掘り返し、上下の土を入れ替えました。これなんかはまさに全身運動。10分ほどやっていれば汗だくになります。

 そう思うと、家庭菜園をやるようになって、肩の筋肉や握力は増えたような気がします。ただ目標としている大殿筋や大腿部の筋肉はあまり増えたように感じません。むしろ年齢のせいで減っているような気がします。

 今日はこの畑仕事を1時間半ほどやりました。ウォーキングとどちらが疲れるかと言えば、やはり圧倒的に畑仕事です。ただウォーキングを1時間半行った場合は、やはり太ももに張りを感じますので、大殿筋や太ももの筋肉に限って言えば、ウォーキングの方が良いという結論になりそうです。



速歩ウォーキング


ウォーキング


表紙に戻る