3.5kmを36分10秒

速歩ウォーキングの結果と感想(2013.9.19)

 今日も朝から青空。洗濯物を干して、8時から速歩ウォーキングを試みて、さっき帰ってきました。コースはいつものコースですが、いろいろ工夫して、ちょっと長いコースになるようにしています。

 いったい自分で歩いている距離はどのくらいなのか?気になったのでグーグルマップで調べてみました。するとおよそ3500m。

 今日はこのコースを意識して速めに歩いてみました。私の実感では時速6kmぐらいで歩いたつもりだったのですが、実際にはもう少し遅かったようです。

 記録ですが、36分10秒でした。分速にして96.8m。当面この記録を基準として、今後どのくらいこれを短縮できるのか、それともまったく出来ないのか、試みてみようと思っています。

 ちなみに出発したのが8時ちょっと過ぎ。ラジオを聞きながらです。ちょうど学校の登校時間で、河川敷に出るまで多数の中学生とすれ違いました。

 河川敷に出ると、河原の広場でゲートボールの練習をしている方が30人ぐらい。皆さん元気です。団塊世代から5年ぐらい上までの世代かなと思われますが、高度成長期を生き抜いてきた方達ですね。

 私も含めてこの方達が小さい頃は近所に多数の子供達がいて、今のように部活だの塾だので放課後を拘束されることもなった時代ですから、ひたすら遊びほうけた世代だと思います。

 その方達が退職をして、再びゲートボールに興じる姿は、何故か昔の子供時代を思い出させます。ちなみにこの広場ですが、放課後になっても小学生や中学生が野球をして遊ぶなんて言う姿はほとんど見られません。

 たま〜に3〜4人がサッカーの真似事をしているだけです。子供は遊ばないと成長しない、と言うのが私の個人的な教育理念なのでちょっと寂しい気がします。

 今の時期は、草むらにいるバッタをつかまえたり、飛んでいる赤とんぼを追っかけ回したり、河原の石をひっくり返していろんな生物を見つけたりして欲しいなあと思います。
 
 昨日は某高校で授業をやっていましたが、田舎の学校なので授業中にアブが飛び込んできました。この学校の生徒は落ち着いて対処というか、向かってくるときだけ避けるぐらいで、特に混乱はありませんでしたが、以前の学校ではチョウチョが飛んできただけで、パニックになるような生徒もいました。

 私は虫が嫌いではないので、教室内に飛び込んできた虫は、蜂以外はつかまえて逃がすようにしていますが、生徒には「捕まえる」という行為が信じられないみたいです。

 我々の自然界を生物連鎖として維持してくれている多数の生物がいるわけですが、生徒のこういった様子を見ていると、まったく虫のいない世界を今後は目指す人が増えるのかなと言う恐ろしさを感じます。

 テレビのコマーシャルでも、執拗に除菌や衛生状態を訴えるコマーシャルがありますが、それで本当に良いのかと気になっています。

 話が逸れました。部屋に戻って感じたこと。ふくらはぎと太ももの筋肉の疲労感はもちろんですが、意外に上腕も疲れることを確認。必死に歩くと手も自然に振っているようです。

 今日は朝寒かったので、ポロシャツで行きましたが、結局汗だくになったので、次回はもう少し薄着にしようと思います。ついでながらストップウォッチが欲しくなりました。調べてみたら100円ショップで売っているみたい。今日買い物ついでにダイソーに行ってこようと思います。



手の振りが大事


ウォーキング


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