速歩ウォーキングは両手の振りが大事

速歩ウォーキング 第2回目(2013.9.21)


 不安だった健康診断を無事終え、昨晩は焼酎+泡盛で、とりあえず個人的に祝杯。と言っても併せて100mlぐらいを水割りで飲んでいますから、そんな大量ではありません。

 今日の朝は6時半起床。気持ちの良い朝だったので、「よし、今日は早朝速歩ウォーキングに挑戦だ」と思い、先ず室内で、先日録画しておいたNHKのラジオ体操を見ながら、リビングで体操。体をほぐします。

 改めて画面を見ながら一人で体操をやっていると、客観的に見ると初老のおじさんの体操ですから無様だろうなあと思いつつ、まあ誰も見ていないので良しとします。

 それにしても、このラジオ体操一つとっても、真剣にやると結構息が弾みますね。いかにからだが硬くなっているかがよく分かります。テレビの体操専門のお姉さんの動きはメリハリがあって、キビキビした動きですが、私がやるとなんだかノソノソした亀が体操をしているような雰囲気になります。

 めげずに、前回の反省から今日はTシャツ、そして短パン。一昨日ダイソーで買ってきた105円のストップウォッチの動作を再度確認。

 古ぼけた靴下とこれまた今にも穴があきそうなスニーカーを履いて、玄関でストップウォッチのスイッチオン。颯爽と歩き出したつもりです。

 目標は、先日書いたおよそ3.5kmのコースを35分以内で歩くこと。今回はストップウォッチを握りしめ、要所要所で今後の目安にするための時間を確認しましたが、メモを忘れたので意味無し。帰ってきたらすべて忘れていましたので、次回は筆記用具持参という反省が一つ。

 必死に歩くと10分ぐらいで息が弾んできますね。しかし不思議なことに25分ぐらい同じペースで歩き続けると、少し呼吸が楽になってきます。体が急な運動に対して、必死に酸素の補給を行い、それがうまく循環するまでの時間と言うことなのかな、なんてことを考えながら歩きます。

 途中で見える関越道は、三連休初日のせいか、すでに渋滞が始まっています。有名?な高坂サービスエリア近くです。

 道ばたにはこの時期特有の真っ赤な彼岸花が咲いています。植物の開花時期というのは恐ろしいくらい正確だなといつも感心しながら見ています。

 今日は早朝からランニングをしている若い方が多かったです。もちろんいつもの高齢者グループもいます。若い方が軽やかに走っている姿は、昔から喘息に悩まされ、体育の1500m走が辛かった私には羨ましい限りです。

 さて、必死に歩いて今日の記録ですが、35分25秒。前回が36分10秒だったので45秒短縮。しかし目標の35分は達成できず。結構記録更新は大変だなと思いました。

 改めて分かったこと。両手の振りで歩く速さがかなり影響されるということ。靴や靴下が歩きやすいかどうかも、記録達成に大きな影響を与えると言うこと。そしてたった105円のストップウォッチ使用が、大きな励みになることを確認。

 ウォーキング専用の軽量で動きやすい靴が欲しくなってきました。


農作業で使う筋肉


ウォーキング


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