自分の歩き方を客観的に判定する測定器

ウォーキングの姿勢測定器、ロコモ度チェック(2013.9.27)

 ここのところウォーキングについていろいろ考えたり実行したりしているのですが、今日の朝刊の企画特集にオムロンから「ウォークスキャン」という製品が販売されているという記事が出ていました。

 通常の歩数計とはちょっと違い、歩行姿勢を測定できるそうです。自分では一生懸命歩いているつもりでも、端から見るとヨロヨロ歩いているように見えるかもしれないなと言う不安があったので、思わず記事に見入ってしまいました。

 この測定器を腰の後ろに装着して10歩歩くと測定できるそうで、結果はアイフォンの専用アプリで6タイプに分類して採点されると書いてあります。

 記事を読むと女性用というニュアンスもあるようですが、別に男が使って悪いわけではなさそうなのです。

 ちなみに6タイプの分類の名前が良いですね。

・ キラキラフラミンゴ

・ フラミンゴ

・ アヒル

・ ふらふらアヒル

・ ペンギン

・ ふらふらペンギン

だそうですが、ふらふらアヒルとかふらふらペンギンとかに分類されたら恥ずかしくて街中を歩けないのではと余計な心配までしてしまいます。

 またちょっとがっかりなのはアイフォンがないと使えないこと。アンドロイドは駄目みたいです。私は昔の携帯しか持っていないので、残念ながら不可。

 9月20日から発売となっています。値段ですがオープン価格です。ただし想定市場価格は9980円。

 もう1点。同じ紙面の下の方に「ロコモ度チェック」という記事があります。ロコモ度というのは、「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)になる危険性をあらわしたものということのようですが、何だか分かりにくい言葉です。

 要は運動器の障害で要介護になるリスクがあるかどうかということで、そういった気配を簡単な運動能力テストで調べてみようと言うことです。

 ホームページも紹介されていたので、そのページに出ているテストを早速やってみました。立ち上がりテストは特に問題なし。しかし2ステップテストは、思った以上に低い値が出てびっくり。 1.5弱でした。

 ロコモ25テストは、思い当たることがほとんど無く、これも大丈夫。どうやら私の場合自分で意識しているように下半身が少し硬くなりつつあるようです。

 と言うことは、それをほぐして柔軟で力強い筋肉にするため、やはりウォーキングは絶対だなと感じました。巻き尺があれば室内で簡単にできますので、チャレンジされることをお勧めします。



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