歩幅を拡げると、自然に速くなります

歩幅を意識したウォーキング(2013.9.29)

 ここのところ、青空が続き、さわやかなので、ついウォーキングの話題が中心になってしまいます。昨日はブログを書いた後、近所のショッピングモールに入っている「ABCマート」へ。

 しかし普段買い物なんてほとんどしないし、事前に靴選びの知識を仕入れてはいたものの、多種多様なデザインの靴を目の前にすると、どれを選んだらよいかさっぱり分からない。

 しかも、ランニングシューズやジョギングシューズは目につきますが、ウォーキングシューズはどうも分類がよく分かりません。タウンシューズというのもありましたが、これは違うだろうなと判断。

 結局カラフルできらびやかに並んでいる靴を見るだけ見て諦め、地元の靴屋さんへ。ここにはウォーキングシューズと書かれたコーナーがしっかりありました。値段は5000〜10000円程度。

 「これなら買えそうだ」と納得。持ってみると軽い。爪先も柔軟性がありそう。「なるほど、こうゆうところが違うのか」と納得。ただし衝動買いはしない性格なので、この日は確認のみ。

 帰宅して、夕方いつものボロスニーカーを履いて、いつものウォーキングコースへ。今日はどうしよう?と考えて、歩幅を拡げるように意識して歩いたらどうなるかを確かめてみました。

 ストップウォッチをオンにして、いつもより心持ち歩幅を多くとるように歩き出してすぐに気がつきました。「結構辛い!」特に太もものあたりに負担があるなという感じ。

 でも記憶を探ってみると、若いときはこのぐらいの歩幅でさっさと歩いていたような気もします。加齢と共に徐々に歩幅も縮んでいたのではと、遅まきながら気がつきました。

 しかし100m、500mと歩いていき、ちょっと気持ちが散漫になると、元のいつもの歩幅に戻りそうになります。その度に意識を再集中。「結構疲れるなあ」というのが最初の感想ですが、同時に「意外に速く進むぞ」というのが次の感想。

 どうやらウォーキングのスピードを上げるには、歩幅も大きな要素になりそうです。この歩幅で速く足を動かせれば、新記録も可能かなと思いつつ、戻ってきて記録をみると35分8秒。

 たった2秒ですが記録更新。速歩を意識したわけではないので自分でもびっくり。と言うことは歩幅を意識して動きを早くすれば35分を切れそうです。目標が出来るとウォーキングも面白くなります。

 ちなみにこの時の歩幅ですが、いつもより1割ほど広くなっていました。ウォーキングコース途中に、線の入った場所があるので、そこでいつも何歩で歩くかを数えていたのですが、いつも10歩のところを9歩で歩いていました。

 ただこれ以上拡げるのは現状では辛そうです。


軽い喘息症状


ウォーキング


表紙に戻る