猛暑の影響で花粉が例年より増加

ウォーキング中に軽い喘息症状、そして飛蚊症(光視症?)(2013.9.30)

 先ほど今日のウォーキングから帰ってきましたが、今日は調子が悪いです。何が悪いのか?大気の状態です。ここ数日爽やかで暖かい日が続いていましたが、どうやらそのせいで花粉が一気に飛散した感じです。

 ウォーキングに行こうと思い、玄関を出た瞬間に喉や呼吸に違和感を覚えました。「ありゃりゃ、今日はちょっと調子が悪いぞ」と思いつつ、歩き始めると、明らかに呼吸がいつもより苦しい。

 「敏感すぎるんじゃないか?」と疑問に思う方もいると思いますが、アレルギー持ちの方は理解していただけると思います。本当に僅かな量で体調が左右されます。

 それでも気を取り直して運動だからと思い歩き始めました。しかしスピードを上げると苦しくなるのは目に見えているので、今日は散歩のようにゆっくりおよそ2kmを30分ぐらいかけて歩いていきました。

 途中の河川敷ではアカトンボが乱舞しています。都会ではあまり見られなくなった光景ですが、パッと見上げて数十匹。それが2kmぐらいの河川敷を歩いている間見え続けますから、全体は相当な数になりそうです。

 一方ふと地上を見れば、ブタクサやカモガヤといったアレルギーを引き起こす植物が繁茂し、セイタカカワダチソウの黄色い花が見え始めていました。

 いつもはこのセイタカアワダチソウの黄色が目立つ頃、喘息症状が良く出るので、以前はこれが喘息の原因だと思っていましたが、どうやらそれは誤解。やはりブタクサ等の影響が大きいようです。

 というわけで、今年はセイタカカワダチソウが黄色く咲き誇る前から喘息症状を感じましたから、これで原因は違うところにあるとはっきりしました。

 しかし原因が分かっても、対処はなかなかできません。マスクをすればいいのかもしれませんが、歩きながらマスクでは息苦しくてしょうがない。結局は今日はいつもの半分ぐらいのコースで帰ってきました。

 ついでなので、ネットで「喘息を感じる」という検索語句を使って調べてみましたが、今日感じた方の書き込みは見つかりませんでした。ツイッター等を使えばもう少し最新情報が得られるのかなととも思えます。

 なお、今日は帰りがけに「喘息症状」以外に、「飛蚊症」(光視症)も出ました。飛蚊症が花粉に原因があるのかどうかは不明ですが、最初に視野の一部が見えにくくなり、やがて光ったギザギザが焦点を合わせた周辺に見えるようになります。

 10分ぐらい経つと、それが中心から周辺に移動していくように感じられ、最終的には30分ぐらいで元に戻ります。一過性のもので、眼科で相談したこともありますが、眼底等特に問題はありませんと言われました。

 喘息症状と同時に出たのは初めてなので、ちょっと気になりましたが、呼吸器症状と視覚ですから、関連性があるとも思えません。

 しかしアレルギーの場合は上に書いたようにひじょうに敏感ですから、花粉が喉にはりついて喘息、角膜表面にはりついて飛蚊症、みたいなことが起きる可能性もあるなと思っています。



新記録達成


ウォーキング



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