腰痛の原因は基本的に不明

軽い腰痛(腰の張り)に悩まされるようになりました(2013.12.16)

 昨日は体調も良好で、日曜日でもあったため、車でちょっとショッピングモールまで出かけて来ました。ちょうど世間はボーナスサンデーとなり、大変な人出でした。

 私は57歳で早期退職をして以来、ボーナスなるものをもらっていませんので、一挙に大きな金額が入る快感を得る機会がなくなってしまいました。

 フルタイムの頃は、ボーナスが出ると、3分の1は貯金、3分の1は住宅ローン、そして3分の1は、日頃の家計の赤字補填や旅行費用として考えていましたので、それを考えると年金暮らしはつくづく大変だなと思います。

 それはそれとして1週間ほど前から、腰の張りを感じるようになり、「参ったな」と思ってます。

 猫背で姿勢が悪いので、いつかは腰に来そうだと思っていたのですが、59歳までは腰痛とは無縁の生活をしてきました。ところが今年は寒くなってきたと同時に、何故か腰のあたりに違和感があり、1週間ほど前から数時間立っていると、何とも言えない嫌な鈍痛を感じるようになりました。

 ストレッチをしたり、叩いたり、腰を回してみたりすると気持ちがよいのですが、すぐにまた張りというか鈍痛を感じます。

 重いものを持ったときに生じるような、いわゆる「ぎっくり腰」ではないと思うので、残念ながら高齢者特有の「腰痛」かなと判断しています。

 先日、いつもの診療所に血圧の薬をもらいに行ったとき、医師に「腰にちょっと張りがあって少し痛いんですけど」と相談すると「寒いからねえ」という一言で終わってしまいました。

 ちょっと無愛想な医者なので、時々歯がゆさを感じますが、私の母親が腰痛を訴えたとき調べた知識では、こういった腰痛の原因は基本的に不明であるということのようです。

 ただ寒くなって生じたということは、腰が冷えているということで間違いなさそうで、これまでと同じような生活をしていながら腰が冷えたということは、脊椎から腰の骨に至る部分の血行が悪くなっているのだろうなと考えられます。

 というように考えていくと、対策としては、先ず腰を温めて、その上でストレッチでしょうか。また何となく痛くて嫌だなと思って歩かなくなると、ますます症状が悪化するようにも思えます。

 というわけで少しでも暖かい日は歩かないといけないなと思っていますが、今年の夏場は例年より歩いたにもかかわらずこういった症状が出たtことにちょっとショックを感じています。

 もしかすると、確かに歩いてはいたけど、姿勢が悪かったので、かえって腰に負担をかけていたのかなとも想像しています。

 経験して初めて分かることですが、強い痛みはないものの、常に張りを感じている状況は不快です。やはり冬場は暖かいところでのんびり過ごしたいなあと、ますます強く感じるようになりました。



主因は冷え?


腰痛


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