テストステロンを増やす方法

テストステロンと男性の活力(2012.9.12)

 昨日書いた「若返り」の記事についてアドバイスをいただき、「なるほどそうかもしれないな」と思うようになりました。 基本的に男の場合、テストステロンというホルモンが関係しているのではと言う指摘です。

 以前もこのサイトでテストステロンについては取り上げていましたが、その時は、更年期になる一因としてこのホルモンが減少するからだと書いています。

 こういったこともすっかり忘れているのも一種の老化現象だなと思いますが、この時は減少することばかりに気を取られていたようで、増えることがあると言うことは想定していなかったのかもしれません。

 この時の記事をちょっと引用すると、以下の通りです。

 テストステロンについてウィキペディアで調べると
 「男性の場合睾丸から主に分泌されるが、副腎からも微量に出ると書かれています。しかしこの分泌量は30歳頃から、年に1〜2%の割合で減少するようです。

 仮に減少率を年1.5%とすると、毎年前年の98.5%になるわけですから、10年後の40歳には最盛期の86%、20年後の50歳には74%、30年後には60数%、40年後には50%ぐらいになるということです。

 ただこの減衰率は個人差があるようで、ストレスがあると急激に減少する一方、70代でも最盛期を維持する人がいるとのことです。 」

 というわけですが、この時このホルモン分泌量が増えるという記述はありません。そこでこのホルモンの分泌量を意識的に増やす方法はあるのかと他のページを調べてみると、

・ バランスの良い食事
・ 適度な運動と睡眠
・ 規則正しい生活
・ ストレスをためない
・ 明るく快活で前向きに考える
・ 独身で孤独に耐えられる
・ 自分の生活に目的を持っている
・ 自分の生活に自信がある
・ 気持ちの切り替えが早い

 というような項目を見つけました。要するにストレスが少ない生活環境で、自分の生活目標を明確に持ち、多少めげることがあっても気にせず、明るく楽しく生活し、その上で食べ物、睡眠、運動に気を使うと言うことですね。

 振り替えってみると、まさに今の自分が目標にしている生活だと思いますので、「若返った」という評価は、「活力があるように見える」と言い換えることが出来るのではないかと思うようになりました。

 (自分に都合良く解釈するのもホルモン分泌に役立っているかもしれません。笑) 



高齢者の老化対策


老化関連


表紙に戻る