脂肪分を多く含む食品と少ない食品(2015.12.1)
血圧が上がらないようにする方法というのは、第1400回でまとめたように、外部的には
・ ストレス
・ 体重増加
・ 暴飲暴食
・ 塩分取りすぎ
・ 運動不足
・ 睡眠不足
・ 不規則な生活
・ 寒さ
・ 冷え
・ 加齢
といったことを改善すればよいと思っていますが、この項目で自分がやりやすいこともありますし、自分では解決できないこともあります。
そんな中、体重については、特に脂肪が増えていると考えられる場合は血圧以外の病気にもなりやすそうなので、真剣に考えるべきだと思っています。
というわけで、脂肪というのは活動のエネルギー源にもなるので、全く食べないということもよくないと思っていますが、知らないうちに脂肪分の多い食べ物を食べている可能性もあるので、先ずは脂肪分の多い食品を調べてみました。
するとわれわれが日常生活でよく食べるもので脂肪分が多い食品は「牛肉」「クリーム」「豚バラ肉」「卵黄」「ウインナー」「マグロトロ」「フライドポテト」あたりが代表的な食品。
その他、「あっこれ食べてる」と思ったものが「カップ麺」「インスタントラーメン」「油揚げ」「さんま」「ぶり」「いわし」「チーズ」「ナッツ類」「油」「ドレッシング」「ポテトチップス」「チョコレート」「せんべい」といったもの。
逆に少ないものは「ごはん」「うどん」「牛乳」「乳酸菌飲料」「日本茶」「コーヒー」「ジュース」「アルコール飲料」「鶏肉」「貝類」「エビ類」「しいたけ」「野菜類」といったもの。
「ありゃりゃ」と思ったのはドレッシング。サラダ類は体に良いと思って食べていますが、ドレッシングをたっぷりかけて食べると逆効果になりそうです。
また脂肪分を減らしたいけど肉を食べたいという人は、鶏肉を食べるというのがよさそうです。ただあんまり食品を制限して、あれもこれも食べない方が良いと考えると、今度はそれがストレスになりそうです。
適度に調整しながら徐々に食生活を変えていくというのが一番だと思っています。しかし、こうやって書くのは簡単ですが実行は難しいです。