暖かさと運動が大事

バンコク旅行で血圧は低下(2015.12.30)

 一昨日バンコクから帰国しました。現地の気温は昼間は33度前後、夜も25度以上あり、ともかく暖かいというか暑い。そのせいか、行く前に上昇気味だった血圧も、旅行中は落ち着いていたように思います。

 しかし思っているだけで、実際に血圧計は持って行っていないので、現地の血圧がどうだったのかは自分自身の感覚だけが頼りです。

 その意味では、最近は手首に血圧計も販売されているようなので、来年になって、初売りで安い血圧計があったら旅行用に買ってもいいかなと思っています。

 なお現地で血圧が下がっただろうと判断した理由は、気温が第一ですが、それ以外にともかく街歩きで動き回っていたこともあると思います。

 また改めて現地で飲む水分量を考えてみると、バンコクのホテルでは、毎日飲料水として1.5L程度の水が部屋に配給されますので、これを飲んでいます。

 その他に、日中の街歩きで汗をかいたときなどジュースを飲んだり、レストランで水やお茶を飲んだりしています。さらに今回はアルコールの飲みすぎに注意して、ビールを1本飲んだら、同量のジュースや水を飲むように意識していました。

 そう考えると、1日の水分補給量は3L近いものではなかったかと思われます。

 一方、寒い日本に帰国すると、途端に運動量が減り、水も今日は0.5L程度しか飲んでいないように思えます。

 幸いに、バンコクでの運動効果が表れたのか、昨日は血圧も低めに推移していましたが(120/75ぐらいです)、今のような運動不足が今後続けば、時差ボケ解消とともに、徐々に血圧も上がってくるのかなと思えます。

 というわけで、今日のところはまだ大丈夫そうですが、少しずつストレッチを始めないといけないなと思っています。ちなみに、今このブログを書きながら測定した血圧は120/70でした。

 行く前は150/90なんていう数字でしたから、やはり歩き回った効果が大きいと思わざるを得ません。



血管内皮細胞の活性化


高血圧の基礎


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