降圧剤の服用を再開

2019.9.7

 久しぶりの更新です。この間8/16から8/24まで、チェンマイ・バンコク旅行を楽しんでいました。7月下旬に服用を中止していた降圧剤ですが、8月の終わりごろになって下の血圧が少しずつ上昇

 服薬を中止したころは下の血圧が70前後になることが多かったのですが、8/25を過ぎるころから80〜90という数字が目立つようになり、それと共に体調もちょっと変化。

 妙な動悸や息苦しさを感じることもあり、「暑くて血圧も下がるはずなのに、こりゃやっぱり変だな」と思い、結局8/25から降圧剤を再開

 しかしいきなり通常量を服薬するのは、急な血圧降下が起こりそうだったので、処方されている量の半量で再開。ちなみに私が処方されている降圧剤は、イミダプリルという薬で、最初は5mgを朝1錠という指定でした。

 ただ飲み続けているうちにというか、いつの間にか少しずつ血圧が下がり始めたので、近年はこの半分2.5mgを服用。さらに7月の服薬中止の直前一か月ぐらいは2.5mgの錠剤を包丁でさらに半分にして服薬していました。

 というわけで、今回服薬を再開するにあたっても、今は2.5mgの半分を朝1回飲むようにしています。結果ですが現在の血圧は125/85ぐらい。

 まだちょっと下が高いなという気もするのですが、動悸や息苦しさの症状はなくなりました。ということは・・・と考えて、服薬中止の後半は、血圧が上がりそうになるのを心臓等が必死に抑えようとして息苦しさを感じていたのかなという気がします。

 その部分を降圧剤がアシストしたことによって、心臓の負担が軽減されたと考えると辻褄が合います。
 
 しかしなんでまだ猛暑が続いている時期に血圧が上がり始めたのか?ここからは私の想像ですが、人間の体も植物同様に季節のサイクルを感知しているのではという気がします。

 つまり桜が毎年同じ時期に咲くのは、徐々に暖かくなってくる時期に時間と気温の積み重ねを感知し、春を予測しているのだそうですが、これと似たようなことが人間の体内でも起きているのではという気がします。

 要するに今年は猛暑だったので、気温の積み重ねが例年より大きいわけで、体の方はもう秋や冬が近づていると判断して、それに対応して血圧を上げ始めたのではという考えです。

 個人的な考え方ですから真偽のほどは全く不明ですが、そう考えるとちょっと早い時期から血圧が上がり始めたということにも納得がいきます。 

 



クモ膜下出血を経験後血圧が低下


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