イミダブリルの服用量

2019.11.17

 猛暑だった夏から一転。朝起きると窓から差し込む太陽の光がずいぶん南に動いています。それと共に、明るくなってくる時間も6時前後になり、私がいつも起きる6時半ごろにようやく東側の家の屋根の上に朝日が見えてきます。

 当然ながら夕方の日没時間も早くなり、「今日も歩くぞ」と思って3時過ぎに玄関を出ると、帰るころには徐々にあたりが暗くなってきて、河川敷のウォーキングコースからは富士山のシルエットが見えてきます。

 同時に空気もひんやりしてきて、「早く帰らないと・・」と自然に歩行速度が増します。

 てなわけで、このところ「歩くこと」を意識して、昼間の買い物でも1kmちょっと離れたスーパーまで歩いて出かけて食材購入という事を心がけています。

 とはいうものの、やはり寒さが増すにつれ血圧は上昇気味。この夏は7月7日に、冬場に服用していた降圧剤イミダブリル2.5mgを、包丁で半分に割って1.25mgに減量。

 さらに暑くなって血圧が120/70を切る日も多くなったので7/23に服用を停止。それ以降は110/65〜130/80ぐらいの血圧を維持。

 ところが猛暑の夏もが終わりに近づいた8月下旬に、時々下の血圧が90を越すようになり、これは再開の必要があるなと判断。8/28からイミダブリル1.25mgの服用を再開。

 すると血圧は上下ともに5mmHgほど下降し130/80ぐらいになりしばらく継続。しかし血圧変動の動きを見ていると、時折寒さを感じるようになった10月ぐらいから、なんとなく上昇気味。

 どうも体の方が、1〜2か月先の気温の変更を予想して?ちょっと早めに血圧を変動させているような気がします。

 というわけで11/6から、イミダブリルを通常量の2.5mgに戻しました。この間の経過は診療所の医師にもきちんと連絡し、了承を得ています。

 ちなみに今日の今測定したら123/82ぐらいでした。まあ何とかコントロールできていますが、この先さらに寒くなるともう少し上昇するかも。

 その時は5mgの服用が必要になるのかもしれません。

 



トロロコンブ


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